2011年7月4日月曜日

日本男児


 「日本男児」長友佑都、ポプラ社、2011年5月25日初版、1,400円、★★★★★、読了。
 タイトルが気に入らなくて買わなかったが、長谷部誠の本と同じく、印税を全額、東日本大震災に寄付との事で借りて読んだ事に対し、罪の意識を感じた。
 今が旬の長友のインテルへ入団して活躍するまでの足跡を叙した自伝。愛媛県の片田舎で小中学校を過ごしたサッカー小僧が東福岡高校、明治大学、FC東京へとトントン拍子にステップアップしたかに見える著者にも椎間板ヘルニアを克服する為、大変なフィジカルトレーニングをした過去があった。
 会社のS君に借りて読んだが、S君もサッカー小僧で、G高で選手権出場の経験があり、現在も忙しい仕事の傍ら、神奈川県社会人リーグ2部で活躍する現役選手でもある。
 今朝は8:00AMからU-17ワールドカップの決勝トーナメント2回戦があり、勝てばベスト4だったが、惜しくも2:3でブラジルに負け、涙を飲んだ。

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