2010年4月29日木曜日
人物ノンフィクション
後藤正治さんの人物ノンフィクション・シリーズの第1巻では歌謡曲(藤圭子と作詞家石坂まさを)、ボクシング(ファイティング原田、ジョー・メデル、エデル・ジョフレ)、音楽とサッカー(ビートルズ&ボビー・チャールトン)、競馬(シンザン、武田文吾調教師、栗田勝騎手、中尾謙太郎厩務員)、思想家(吉本隆明)を取り上げている。
第2巻「表現者の航跡」ではオノ・ヨーコ、作家(北方謙三、高樹のぶ子)、NHKクローズアップ現代のキャスター(国谷裕子)、皇太子、合気道師範兼大学教授兼ライター(内田樹)、数学者(森毅)。
第3巻「孤高の戦い人」では、プロ野球選手(松井秀樹)、バレーボール・コーチ(小川良樹)、調教師と競馬騎手(北橋修二、福永祐一)、プロ野球監督(上田利治、仰木彬)、テニスプレイヤー(伊達公子)、柔道家(岡野功、古賀稔彦、谷本歩実)。
2010年4月27日火曜日
行くのか武蔵
4月27日9:30PM「地図にない国からのシュート」読了。パレスチナ代表サッカーチームに描かれたテーマはとてつもなく重い。私達平和ボケしている日本人が唯本を読むことだけで、彼等の本当の思いを汲み取ることは難しいのではないか。とてつもなく重いテーマであることは確かなのだが・・・
後藤正治さんのノンフィクションが未だ2冊残っているのだが、彼の描く人物像も重いテーマが多いので、今度はグッと趣向を変えて好村兼一さんの時代小説「行くのか武蔵」へ行こう。
8:00PM「行くのか武蔵」読了。養父宮本無二から見た武蔵像。これまでに読んだ武蔵と違って、高潔な人品の武蔵像が描かれている。それに引き換え、小狡くて、計算高い養父無二。何とも言えぬ人間臭さが悲しい。続けて、麻生図書館から借りた本の5冊目、後藤正治さんの「人物ノンフィクションⅡ 表現者の航跡」に突入。
イビチャ・オシム
2010年4月26日月曜日
東京バンドワゴン・シリーズ
4月24日(土)10:15PM、ブラディ・ドール・シリーズ第5巻「黒銹」読了。2・7・8・1・3・6・4・5と読み進めて来たが、ここで一旦中止して、先に図書館から借りて来た本を優先、東京バンドワゴン・シリーズの番外編の第4巻「マイ・ブルー・ヘブン」小路幸也、集英社、2009.4.30を土曜の晩から読み始め日曜の11:15AM読了。続けて「人物ノンフィクションⅠ 1960年代の肖像」後藤正治、岩波現代文庫、2009.4.16を読み始め、月曜日の朝迄掛かってしまい、6:15AM読了。人物ノンフィクション・シリーズも一旦中止して今度は「地図にない国からのシュート-サッカー・パレスチナ代表の闘い-」を読み始めた処で出勤時間が来てしまった。
「地図にない国からのシュート」の本文で2002年時点での国連加盟国が191カ国、IOCが200カ国、FIFAが204カ国となっていた(必ずしも国ではないので表現としては正しくないが、便宜上このようにカウントするが)。それでは現時点(2010年4月26日)ではどうなっているか調べると、国連加盟国がプラス1カ国で192カ国。IOCがプラス5カ国で205カ国。FIFAは何とプラス11カ国で215カ国となっていた。FIFAは現在でも国連よりIOCより、多くのメンバーを擁する国際機関になっている。
2010年4月24日土曜日
地図にない国からのシュート
用賀の優文堂で「アディダスVSプーマ もうひとつの代理戦争」バーバラ・スミット、RHブックス・プラス―ランダムハウス講談社文庫、2010.4.10、861円と「世界紛争地図 」世界情勢探究会、角川SSC新書、2010.3.10、798円を購入したら、麻生図書館から予約していた本が一遍に6冊も届いたと言う連絡。5:00PMに仕事を早上がりして受け取りに行く。届いた本は「行くのか武蔵」好村 兼一、角川学芸出版、2010.2.11。「人物ノンフィクション〈1〉一九六〇年代の肖像」後藤正治、岩波現代文庫、2009.4.16。「人物ノンフィクション〈2〉表現者の航跡」後藤正治、岩波現代文庫、2009.6.16。「人物ノンフィクション〈3〉孤高の戦い人 」後藤正治、岩波現代文庫、2009.08.18。「地図にない国からのシュート-サッカー・パレスチナ代表の闘い-」今拓海、岩波書店、2003.08.27。「マイ・ブルー・ヘブン―東京バンドワゴン」小路 幸也、集英社、2009-04.24。
ブラディ・ドール・シリーズも3冊残っているし… 先ずは読み掛けの「黒銹」を終わらせて、返さなくちゃならない図書館の本を優先させて、軽い読み物から。「マイ・ブルー・ヘブン―東京バンドワゴン」をよんで「人物ノンフィクション」〈1〉〈2〉〈3〉と行って、「行くのか武蔵」、最後が。「地図にない国からのシュート-サッカー・パレスチナ代表の闘い-」の順かな、でも「地図にない国からのシュート-サッカー・パレスチナ代表の闘い-」も早く読みたいなあ… 迷うなあ… パレスチナを読んだら紛争つながりで「世界紛争地図 」へ行くか、サッカーつながりで「アディダスVSプーマ もうひとつの代理戦争」へ行くか… これも迷うところだなあ…
2010年4月23日金曜日
めざせ!ロックギタリスト
2010年4月22日木曜日
本屋大賞
2010年4月20日火曜日
ブラディ・ドール・シリーズ2
2010年4月19日月曜日
ブラディドール・シリーズ
本の雑誌「帰って来た炎の営業日誌」の杉江由次さんの影響で北方謙三の旧作「ブラディドール・シリーズ」を読んでいる。ブックオフで買い集めているので、第1巻から順番とは行かず、読む順番がバラバラで行きつ戻りつしながら楽しんでいる。
最初はブックオフ稲田堤駅前店で第2巻「碑銘」、次が向ケ丘遊園駅前店で第7巻「残照」と第8巻「鳥影」。その後、東名川崎店で第1巻「さらば、荒野」。青葉美しが丘西店で第3巻「肉迫」と第6巻「黙約」を購入。順番は2・7・8・1・3・6と全くのバラバラだが、結構辻褄は合っていて不都合はなく楽しめる。後4冊は何処で探そうか、永山迄足を延ばしてみようか…
ダイチャンがキャディをやっている増田伸洋プロが三重県桑名市で行われていた東建ホームメイトカップで9位タイに入った。#14でバーディを取って1オーバー、2位タイとチャンスがあったがその後連続3パットをして、大魚を逃してしまった、残念!
2010年4月11日日曜日
北里大学獣医学部 犬部!
高野秀行さんがブログで奥さんの本を紹介していたので、用賀の優文堂へ行き、早速買って来る。「北里大学獣医学部 犬部!」片野ゆか、ポプラ社、2010.4.12、1,470円。青森県十和田市にある北里大学獣医学部の学生によるサークル活動、捨てられた犬や猫を保護し、育て新しい里親を見つけるのが活動内容だ。高野さんがブログで書いているように、電車やバスの中では絶対に読めない。ウルウルして来て、恥ずかしい思いをするのが、関の山だ。若い女の子がウルウルしているのは、それはそれで絵にもなるが、61歳のジジイがそんなことになったら、みっともないのを通り越して、気持ち悪いだけだ。だから、続きを読み続けたいのをグッと我慢して、家の中だけで読むことにしよう。
2010年4月9日金曜日
ロぺ倶楽部
同級生4人で泊まりで2日間ゴルフへ行って来た。朝5:30AMに自宅を出発。徒歩で「新百合ヶ丘駅」へ、バスは始発が6:05AMなので、この時間だと未だ運行してない。小田急線で「代々木上原」迄、千代田線に乗り換えて「西日暮里」迄、モノレールの舎人ライナーに乗って、「谷在家」着が7:25AM。約2時間のチョッとした小旅行を朝っぱらしてしまった。舎人ライナーは無人の自動運転で運転手がいない割に「西日暮里」「谷在家」間が270円とチト高い。
駅側のローソンでしばらく待つと、元木信幸君の運転するクラウン・ロイヤルサルーンに立石修一君と若松政弘君が同乗しており、私も乗り混んで4人で出発する。東北縦貫道を一路北へ、途中、大家PAで休憩、矢板ICで高速を降り、ロぺ倶楽部へ9:00Am過ぎに到着した。
10:07AMにティー・オフ、どんより曇った空は今にも降り出しそうだ。今年に入って好調だったショットはこの日も良かったが、パットも相変わらず最悪、スタートから3連続3パット、結局アウトは26ショット、24パットの50でガックリ。
お昼にチャーシューメンを頂いて、インの出だしにいきなりトリプルボギーを叩くも午後は48だった。温泉にゆっくり浸かって、露天風呂にも入りノンビリ。
部屋はシングルルームで4人別々なので他のジジイの鼾や寝言や寝ベを気にしないでユックリ眠れる。i-podで音楽を聴きながら「ユダヤ警官同盟」の続きを読む。
2日目は昨日と打って変って、快晴。他の3人の日頃の心掛けが悪いので昨日は雨模様になってしまったが、今朝は私の普段の心掛けのお陰でキッパリ晴れた。
処がスコアの方はキッパリ晴れとはならず、昨日の天気を引き摺った儘、47・52で99回でガックリ、ドッと疲れが出たしまった。それでも、永久ビギナーの元木信幸君の空振りの後の誤魔化し方の名演技にに大笑い、アカデミー賞コメディアン男優賞を差し上げたいくらいだ。
早めに終わり、昨日来た道を帰途に着く。途中、佐野PAに寄り、元木信幸君に名演技の口止め料として佐野ラーメンをお土産に買ってもらう。これは後日、毎晩遅くまで図面を挽いている会社の若手の腹ッペラシ共の夜食となる。
谷在家から舎人ライナー、千代田線、小田急線で帰る積りだったが、全部現金も使い果たしてしまい。残金が767円しかない。キャッシュカードも忘れて来てしまい、「新百合ヶ丘」迄切符代が3円足りない。しょうがないので、取り敢えず、一駅手前の「百合丘」迄の切符を購入、どうしようか「百合丘」から歩くと1時間は掛かるなあと道々考えながら、あれこれ思案。処が「代々木上原」で急行が来てしまい、「百合丘」には停まらず通過で降りられない。困ったな、駅員さんに頼んで、明日返すことにしようかと、エイヤッと新百合ヶ丘迄行ってしまう。ところが窮すれば通ずで、スイカカードに残額100円有ったことを思い出し、これで清算できるのかなあと思いながら精算機に突っ込んでみると、お見事、30円の清算に成功。メデタシメデタシで無事帰宅と相成った訳で御座います。
元木信幸君と若松政弘君は人のブログをコッソリ読んでいるだけじゃなく、チャンとコメントするように!!
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