2010年6月18日金曜日

world cup 2


 アルゼンチンVS韓国、初戦2:0でギリシャを破った韓国だったが、4:1でアルゼンチンに惨敗。韓国のサッカーがまるで通用しない。アジアのレベルの低さにガッカリ! 韓国より弱い日本だったらどうなんだろうと考えてしまう。韓国のパスが通らない。寄せられると焦って正確なキックが出来ない。メッシに持たれると3~4人で掛っても取れない。観ていてゼンゼン勝てる気がしない。明日のオランダ戦が心配になって来た。負けるんでもせめて1点差くらいにして欲しいのだが・・・
 昨晩は1試合だけ観て就寝したので今朝はUS OPENの初日を観る。ぺブルビーチの難コースにタイガー・ウッズもミケルソンもスコアを崩す中、石川遼がトップと1打差の-1、4位タイと絶好のスタートを切った。トム・ワトソン、ロリー・マキロイとの夢のような組み合わせだ。

2010年6月15日火曜日

world cup


 オランダVSデンマークは2:0でオランダの勝ち。アーセナルのフォワード対決もファンペルシがベントナーを圧倒した。
 日本VSカメルーンは1:0で日本が辛くも逃げ切ったが、相変わらず終了間際の15分間はゴール前に引き過ぎてヒヤヒヤ。もっと積極的に前に出て守備をしないとロビン・ファン・ペルシのオランダには通用しない。

2010年6月14日月曜日

寝不足


 ワールド・カップが始まり、毎日寝不足が続いている。A組、南アフリカVSメキシコ、1:1、南アフリカの善戦、ドス・サントスが良かった。フランスVSウルグアイ、0:0、アンリもリベリーも過去の人って感じだ。B組、韓国VSギリシャ、2:0、ギリシャは弱過ぎ、この相手なら日本だってこれ位はやれる。アルゼンチンVSナイジェリア、1:0、外しまくっていたけどメッシはスゴイ。イングランドVSアメリカ、やっぱりルーニーはスゴイ、アイスクリームを食べながらジェラードを観る。アルジェリアVSスロベニア、0:1、凡戦、ワールドカップでもこんな面白くない試合もあるんだ。セルビアVSガーナ、0:1、一押しのセルビアだが内容も結果もガーナに負けていた。ドイツVSオーストラリア、4:0、テレビ中継が無くてやっと少し眠れた。折角韓国が快勝してアジアでもやれるんだと思っていたのに、日本が敵わないオーストラリアがこれだけボロ負けするとマタマタ不安になって来る。

2010年6月10日木曜日

サッカーが勝ち取った自由


 「サッカーが勝ち取った自由」チャック・コール、マービン・クローズ共著、白水社、2010.5.20、を稲城図書館で借りた。アパルトヘイト開放前、政治犯の収容所ロべン島で行われていたサッカー・リーグ。アフリカーナーのデクラーク大統領によってアパルトヘイトが廃止され有色人種(黒人、アラブ系、アジア系)にとって自由を勝ち取る迄を描いた。なんかこの間観た、クリント・イーストウッドのラグビー映画、インビクタスとダブるなあ・・・
 因みにウィキペディアで南アフリカの国の成立の仕方を調べて見ると先住民が居て、オランダの植民地時代があり、それを英国が殆んど強奪のように植民地にして、先住のオランダ人達を迫害してと金やダイヤモンドの資源が豊富故の複雑な歴史があった。日本のことや韓国のこともワールドカップが開催された時は世界中の人達がこうやって調べたんだろうなと思い良く知らない国のこともワールドカップが開催される度に知識が増えて行くって案外大切な事かも知れないと思う。

 

2010年6月8日火曜日

通勤は辛いよ!

 昨日、会社の会長に車での通勤を禁止されて、バスと電車を乗り継いで会社まで行く。8:00AMに家を出て、「平尾苑入口」から小田急バスに乗り「新百合ヶ丘駅」まで行き、小田急線の急行で「成城学園前」まで行き、各駅に乗り換え「千歳船橋」駅で下車、駅前の「サンマルク・カフェ」でアイス・コーヒーとバター・デニッシュの朝食を摂り、煙草を1本。今度は東急バスに乗って「砧緑地入口」まで、徒歩で会社に付いたのは9:30AMで30分の遅刻となってしまった。バス代と電車賃で片道200円+210円+200円=610円、往復で1,220円となり、車のガソリン代がハイオクを使っても約1,000円なので、電車の方が高い。通勤時間も車だと約40分だが電車とバスで行くと1時間半掛り、往復で1時間40分の時間差が出る。交通費が支給されず、自分持ちなので本当は車で通勤したい処で、電車通勤であれば、通勤時間を時給換算し、交通費の差額を加算して、日当3,000円程日給を上げてもらいたい処だが、日雇いの身としては贅沢は言っていられず、泣く泣く我慢した。おまけに今日は雨模様で、用賀駅前の富士スーパーへ行き、折りたたみ傘を買ったので、余計出費が嵩んでしまって、泣きっ面に蜂となってしまった。

2010年6月3日木曜日

楊令伝


 北方謙三のハードボイルド・シリーズをズ~ッと読んで来て、好い加減飽きて来た処に以って来て、稲城第三図書館へ借りていた本を返却しに行った時に「楊令伝」が第1巻から第10巻迄ズラーッと並んでいるのを見てしまった。以前、北方三国志から水滸伝迄読み続け、楊令伝に入った処で飽きてしまって、第1巻と第2巻しか買ってなかった。その買った1・2巻も読んだかどうだか忘れてしまって、図書館から第3巻以降を借りる前に1・2巻を読み返して(初めてだったかも知れない、今回読んでも思い出さなかったから)から第3巻から第8巻迄の6冊を借りて来た。昨日は休みで第5巻と第6巻、1日で2冊を読了。昨晩から第7巻を読み始めた。面白いんだけど、読んだ隅から忘れてしまうので、チットも興奮しない。歴史物と言うより、どうもハードボイルドの時代劇版と考えた方が良さそうだ。

2010年6月1日火曜日

ちいさくても心地いい狭小変形敷地間取りプラン


 うちの会社にはもう1冊隠れたベストセラーがある。「ちいさくても心地いい狭小変形敷地間取りプラン  自由な発想で家を創ってきた建築家の住プランの提案の詳細 」設計集団プラス、経済調査会、2008.12、1,600円。長ったらしい名前の本だが、土地の値段が高く、狭くて、変形な敷地の多い世田谷区、目黒区を中心に3,000棟以上住宅を建築して来た、設計集団プラスと東京組のノウハウがギッシリ詰まった内容の濃い本なのである。

猫のひたいほどの家


 うちの会社のお客さんの横森理香さんが書いた「猫のひたいほどの家」文春文庫、2009.10.10、670円。引越しをしようと決意して、物件探しから土地購入、設計打合せ、地鎮祭、建前、完成から引越しまでを克明に綴ったエンタメ・ノンフの傑作。うちの設計事務所やら社員やらが登場するのも面白いが、何より家造りが進行していく中で心理の移り変わりを飾らず、正直に吐露しているのが面白い。
 実はうちの会社にはNa会長とか、Niインテリア・デザイナーとか、女性の設計窓口でHHさんとかエンタメ・ノンフにピッタリの面白いキャラクターの人材が居るのだが、お会いしなかったようで登場せず残念。