2009年9月9日水曜日

スパイクを買いに


昨晩、NHK BS-1で放送されたワールド・カップ、ヨーロッパ・グループ1予選のデンマークVSポルトガルは凄い試合だった。ほとんどポルトガルが攻めに攻めていたが、前半デンマークがワンチャンスをものに1:0。後半も終了間際にポルトガルが1点返して、結局1:1の引き分けだったが、良い試合だったなあ、日本代表もこういう試合をやってくれると、勝たなくても満足できるんだけどなあ。

セブン&ワイに注文してあった「野性時代」#54、#56、#58、#60、#62、#64、#66が届き、はらだみずきさんの「スパイクを買いに」を一気読み。サッカーボーイズと同じ桜ケ丘FCが舞台。登場人物も小暮さん、峰岸さん(だと思われる)等脇役でチョコット出て来ます。桜ケ丘FCを卒団し、桜ケ丘中でサッカー部に入った息子と父親の物語です。はらだみずきさんの登場人物は力まず、サラッと、それでいて意思はしっかり持っていて好感が持てます。

2 件のコメント:

  1. はらだみずきさんのブログから飛んできました。
    私もはらだみずきさんファンです。
    「スパイクを買いに」は長老が私と同じ年ということだけが気に食わないところです。

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  2. はらだみずきさん、良いですねえ。私はもう61歳ですが、サッカー小説が大好きで、片っ端から読んでます。特にジュニアサッカーは良いですね。東京の下町育ちですので、子供の頃、私たちの時代は野球でしたが、クラブチームで夢中になって、球を追いかけていたのを思い出します。小学校、中学は未だサッカー部がなく、高校で初めてサッカーと言う競技を知りました。今ではもっぱら孫(小学校4年、杉並のクラブチーム)のサッカーと近所のヴェルディとフロンターレの練習場を覗きに行ったり、と町田ゼルビア(JFL)のホームの野津田に行ったりしています。明日は千葉のフクダ電子アリーナまで足を延ばしてジェフVSアルビレックス戦です。読書の話はWEB本の雑誌の「たなぞう」http://review.webdoku.jp/users/5771に少しアップロードしてあります。時間がありましたら見てみて下さい。

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