2009年9月6日日曜日

日本代表


昨晩のオランダ戦はガッカリでした。3点目を入れられたところでテレビを消しちゃいました。オーストラリア戦やフランス戦みたいに、後味が悪かったです。いつまでも頭に来ててもしょうがないんで、口直しに西が丘サッカー場へ行って、高円宮杯U-18の大阪桐蔭高校VS三菱養和SCユースの試合を見に行ってきました。前半は三菱養和が攻めに攻めていて、PKを取り、1:0で三菱養和がリード。これは三菱養和の楽勝かなと思っていたら、後半は風上に立った、大阪桐蔭がペースを握り、アレヨアレヨと言う間に、立て続けに2点を入れアッサリ逆転。終了間際、三菱養和が同点にして、結局2:2の引き分け、ハツラツとした良い試合で、どちらもヨカッタヨカッタ。急いで帰って、フジサンケイクラッシックをテレビで観る。DAI-CHANがキャディーをやっている上井邦浩 は前半で+3。後半はパープレイ、トータル-2の10位タイ、10位タイのもう一人は今日+7の久保谷さん。横田さんは結局+2の22位タイ。辛うじて宮本さんだけが-4の4位タイだったのはサスガだ。優勝は-12の石川遼がブッチギリ。

「AWAYに生まれて」崔仁和(サイ・ヒトカ)、集英社、2002年5月7日、読了。在日コリアン3世に生まれた朴康造(パク・カンジョ)は朝鮮初級、中級学校から高校選手権に出たくて、サッカー名門校の滝川二校に進学する。高校卒業後京都パープルサンガへ入団するも2年で解雇。在日コリアンとして初めてのKリーガーになるもAWAYの日本で生まれ、HOMEだと思って、渡った韓国もAWAYだと気付かされるが、城南一和での活躍が認められ、在日コリアン初めての代表に選ばれるまでの苦闘を描く。在日コリアンの倒れても倒れても起き上がるメンタルの強さに感動。現在Jリーグに戻り、ヴィッセル神戸でプレイしている。しかし「AWAYに生まれて」って良いタイトルだなあ。

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