2009年10月28日水曜日

TECCHAN

 TECCHANが死んだ。足に出来ていた血栓が肺に回っての突然死だった。38歳の余りににも酷い死、運命と言っては片付けられない過酷な死。終始泣いていた、6月に結婚したばかりの奥さんは、何時になったら、この事実を受け止められるのか。 昨晩のお通夜、今日の告別式、こんなに悲しいお葬式は生まれて初めてだ、こんな不公平なことって無い。事実を未だ受け止められなくて、最後の献花が出来なかった。
 優しい奴だった。DAI-CHAN、RYO-CHAN、私と四人でB型会と称し、年寄りの私を仲間に加えて呉れ、泊り掛けでゴルフ旅行に行ったものだった。ゴルフの腕も同じ位で、永久スクラッチでやろうと言っていたのに、これじゃ永久じゃ無いよと言いたい。
 私のPC上にあった、TECCHANの写真を編集して、仲間に送った、彼のことを忘れないで欲しい。写真は彼に頼まれて撮ったDAI-CHANの結婚披露宴での芹沢信雄プロとのツーショット。嬉しそうな彼の顔が忘れられない。二人共ゴルフは最後までヘボだったけど、楽しかった思い出は何物にも代え難い。

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2009年10月27日火曜日

駆けぬけた奇跡

 昨日、e-bookoffに注文していた、「駆けぬけた奇跡」斎藤一九馬、日刊スポーツ出版社、2007.10.10、が届き、雨の中、近くのファミリーマートへ取りに行き、 夢中で読み、読了。今から40年前、永大産業サッカー部の創部から廃部までの7年間を追ったノンフィクション。1970年山口県3部リーグから4年間で日本リーグ1部まで上り、天皇杯決勝で釜本邦茂率いるヤンマーに敗れたものの、日本サッカー界の頂点寸前まで行き、会社の業績不振により廃部。かつて、夢のようなサッカー部が、Jリーグ発足前の日本にあった。

2009年10月22日木曜日

HEART BEAT

 昨日、稲城第三図書館で初めて本を借りた。こじんまりした図書館で余り、本は 揃って無いけど、他のもっと大きな図書館から取り寄せて呉れるシステムがGOOD。早速そのシステムを利用して借りたのがこれ。「青春音楽小説アンソロジー HEART BEAT」「 芦原 すなお,伊藤 たかみ,小路 幸也,楡井 亜木子,花村 萬月,藤谷 治、ジャイブ、2008.10.29。
 第1話 は東京バンドワゴンの小路幸也さんの「peacemaker」中学の放送部の話で音楽が主題ではありませんが、ちょこっとだけロックの話題が出て来ます。そう言えば、東京バンドワゴンのお父さんもロックンローラーでした。この短編以前に読んだ記憶があるんだけど、思い出せなくて気分が晴れない。第2話「シャンディは、おやすみを言わない」伊藤たかみ、第3話「おれがはじめて生んだ、まっさらな音」楡井亜木子、第6話「フランソワ」花村萬月は高校生の恋愛物。第4話は青春デンデケデケデケの芦原すなおさんの「アルゴー号の勇者たち」、田舎の中学生がラジオでビートルズを聴き、ロックに目覚める話、我々世代の青春だ。第5話は船に乗れ!の藤谷治さんの「再会」。船に乗れ!から27年後の話し。いづれも音楽がつまで、青春が刺身、友達のKENの言葉を借りて言うなら、音楽に対する愛が足りない。

2009年10月21日水曜日

HELLO WORK

 昨日は月に1回のHELLO WORK府中への出頭日。まだまだ不景気で就職もアルバイトも決まらない。WEBのリクナビも募集件数も段々減って行く。今月、来月はゴルフの予定が何回かあるので失業保険だけじゃ足りない。何かアルバイトしなくちゃ。
 「史上最強バルセロナ 世界最高の育成メソッド」ジョアン・サルバンス、小学館新書、2009.10.6、756円。読み物としてはつまらない。戦術論は良いんだか悪いんだか良く解らない。ほとんど自慢話、Jリーグの監督に自分を売り込むための本みたいだ。只、著者のブログhttp://www.plus-blog.sportsnavi.com/elpuente/を見てみると、鋭い意見を言っていて、共感できる。先日の日本代表vsトーゴ代表戦を組んだ責任者を解雇せよとの意見には大賛成。
 上原ひろみの「BEYOND STANDARD」をi-tune storeでダウンロード。アルバム1枚で1,350円と安かったから、我慢できずに購入してしまった。今までのオリジナルと比べると、イマイチかな。まあ、上原ひろみだけあって、在り来たりのスタンダードナンバーじゃないことは確かだけど・・・

2009年10月20日火曜日

HIROMI

 昨日、栗平のブックポート203へ本を探しに行ったが、目的の本が無くて、替わりに買ったのが「上原ひろみ サマーレインの彼方」神舘和典、写真 白戸恭子、幻冬舎文庫、2009.10.10、600円。HIROMIは好きなジャズ・ピアニストなんで、面白く一気読みしたが、なんか褒め過ぎで、こそばゆくなっちゃう。音楽を文章で表わすとこんな風になってしまうのかな。長い長いライナーノーツを読んでるみたいだった。今、手元にあるのが、「Another Mind」、「Brain」、「SpiralTime Control 」、チックコリアとの「Duet 」だけど。「Beyond Standard」も聴いてみたい。

2009年10月19日月曜日

オールド・ファーム

 「中村俊輔 スコットランドからの喝采」マーティン・グレイグ、集英社、2009.3.31、1,680円。著者はThe Herald紙の記者。中村俊輔のUEFAチャンピオンズリーグ、マンチェスター・ユナイテッド戦のフリーキックはレジェンドになった。チョッと褒め過ぎなぐらい、褒めている。それよりビックリしたのは、スコットランド、グラスゴーのセルティックFCと言うサッカークラブの世界的な人気の凄さだ。勿論、ダービーマッチとして有名なオールド・ファームと呼ばれる、レンジャーズとのライバル関係に立ったうえでの熱狂振りは、昔、山手線・日暮里駅での帝京高校と朝鮮高校の敵対振りよりスゴイ! エスパニョールへ移籍後。未だパッとした活躍が無く、日本代表でも俊輔不要論が出ている今日この頃だが、まだまだ頑張って欲しいネ!

2009年10月18日日曜日

日本オープン


 DAI-CHANの谷原秀人は2バーディ、2ボギーのイーブンで回り、トータルもイーブンパーで10位タイ、それでも330万円だから大きい。ウメちゃんとこの藤田さんは粘り強くー3、4位タイで920万円ゲットだ。優勝は石川遼、今野康晴とのプレイオフを制した、小田龍一。バンカーからチップインしたり、長いパットが決まったり、勝利の女神が付いていたようだ。専修大学で横田さんの4年後輩に当たる。
 「野性時代第72号」ではらだみずきさんの新しいサッカー小説が始まった。タイトルは「ブライトサイド・オブ・ライフ」。未だ導入部のみで詳しくは解らないが、高校時代のサッカー部で、小学校、中学1年の「サッカーボーイズ」がひたすら純粋で美しいサッカー少年たちを描いているのとは違った、悩み多き高校サッカーになるのじゃないかと、これは飽くまで個人的な予想だけど。自分の大昔のことを振り返ってみても、清く正しい小中学校時代から、恥ずかしいことだらけの高校時代だったもんなあ。
 昨晩はTVで横浜Fマリノスvs名古屋グランパス、ワールドカップ ヨーロッパ予選、スイスvsイスラエル、U-20ワールドユース決勝 ガーナvsブラジルを観たが、1:00AMからのスイスvsイスラエル、3:00AMからのガーナvsブラジルは、ほとんど寝ていて、時々目を覚まして観ただけなので、全然覚えていない。特に試合終了時は両方の試合とも寝ていたから、結果が解らない。朝、ネットで調べたら、両試合ともスコアレスドロー(ワールドユースはPK戦でガーナの優勝)だったらしい。マリノスvsグランパスは後半ロスタイムで決勝点を入れ2:1でマリノスの勝ち。この試合の審判はやたらと試合を止めてイエローは出すし、選手を呼んで警告はするは、タッチラインを割って自分の処に来たボールを蹴ったストイコビッチ監督を退場にするは、全く空気の読めない審判だった。こう言う嫌味な奴って居るんだよね。おかげでストイコビッチはボールを蹴っただけなのに、試合は踏んだり蹴ったりになっちゃった。


 

2009年10月17日土曜日

JFL多摩ダービー


 多摩市陸上競技場にJFL多摩ダービー、FC町田ゼルビアvs横河武蔵野FCを観に行く。尾根幹線の不便な処にあるので、蔦屋書店稲城若葉台店に駐車させてもらって(お店の人に断り無く)、そこから10分程歩いて行く。武蔵野のサポーターが多く、何時になく混んでいる。JFL上位どうしの(武蔵野4位、町田6位)多摩ダービーだけあって、どちらも負けたくないとあり、緊張感のあるスピーディな好ゲームだ。先日、天皇杯2回戦で J1、大分トリニータと3:3で引き分けた(PK戦4:3で負け)武蔵野はサスガに強く、パス回しも早くて正確、町田は終始押されっぱなし。前半、右サイドを深く抉られ、クロスからフリーでヘディングを決められ、1:0で折り返す。後半も左コーナーキックからファーポストの角度の無い処から綺麗にボレーシュートが決まり2:0、これで勝負あり。終盤町田も1点返すが、2:1で武蔵野の勝利。武蔵野はJリーグへ行っても十分戦える実力があるのに、上る気が無いのが勿体無い。

 駐車(無断で)をさせてもらったので、悪いなと思い、蔦屋書店稲城若葉台店でNUMBER#739を530円で、しかも図書カードで買って、罪滅ぼし。

 帰宅して日本オープンをテレビで観る。昨日+2、38位タイだった、石川遼が今日だけでノーボギーの-7、トータル-5で単独トップになっていてビックリ、ナンチュウ18歳だ。DAI-CHANがキャディをやっている谷原秀人もイーブンで回り、トータルイーブンで12位から8位へ順位を上げる。トップと5打差なら、未だチャンスはある。石川遼が突っ走らなければ。
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2009年10月16日金曜日

船に乗れⅢ


 「WEBマガジン ブンゲイ・ピュアフル」 http://bungei-pureful.jive-ltd.co.jp/ で連載中の「船に乗れ!Ⅲ合奏協奏曲」で主人公の高校3年生、津島サトルが幼い頃からやっていたチェロを止めてしまった。自伝的小説なので、しょうがないのだろうが、止めないで、世界的に有名なチェロ奏者になると言う風にストーリーを替えて欲しかった。残念! こう言う風にWEB上で一度読んでしまった小説を単行本になった時に購入するものだろうか? ちなみに「船に乗れ!Ⅲ合奏協奏曲」は11月6日に初版発売だそうだが、果して売れるのか。私の場合は一応購入予定にしているが、失業者なので、お金次第なのだが・・・ 

2009年10月15日木曜日

サッカーストーリーズ

 ブックポート203栗平店へ「本の雑誌2009年11月 七輪かっぱらい号 No.317」を買いに行く。買って直ぐ駐車場で、はらだみずき「サッカーストーリーズ」を読むが、今月は余りストーリーに進展が無くガッカリ。4ページだけだと、全然話しが進まない、もっとページ数を増やしてクレーッ!!!

2009年10月14日水曜日

高野秀行

 「メモリークエスト」高野秀行、幻冬舎、2009.4.10、1,470円(但し、e-bookoffで買ったからもっと安い、確か1,050円じゃなかったかな、でも取扱手数料を3冊で450円位、払ったからそうでもないか)、読了。高野秀行の本はどれも面白いが、これも外れじゃなかった。だいたい、他人の思い出探しでタイランド、セーシェル諸島、南アフリカ、セルビアへ行っちゃうなんて、スゴイと言うか、バカバカしいと言うか、ヤッパリ凄いよね、サスガ、ワセダ探検部、高野さん以外の人では出来ない相談ですよね。

2009年10月9日金曜日

アーセナル

 スゴイぞ、セスク・ファブレガス。楽しそうにサッカーやってたなあ、アーセナル。若くて、チビッ子な攻撃陣は魅力的。セスク(180㎝、22歳、スペイン代表)、を筆頭にアルシャビン(172㎝、28歳、ロシア代表)、ロシツキ(175㎝、29歳、チェコ代表)、ウォルコット(175㎝、20歳、イングランド代表)、ラムジー(178㎝、18歳、ウェールズ代表)。でかいけどベントナー(193㎝、21歳、デンマーク代表)だって、あとファン・ぺルシ(180㎝、26歳、オランダ代表)もいるし。スゴイなあ、ベンゲルさんも楽しくってしょうがないだろうね。ニック・ホーンビィが来てるかどうかはサポーター席を写さなかったんで解らなかった。
 日本代表はと言うと、長友、森本、内田、岡崎くらいか。大久保、田中達也、玉田なんかも結構な歳になっちゃったなあ。誰かこう18歳くらいで、ハツラツとした若手が出て来ないかなあ。
 こちらも読んでいて、ワクワクする本だ。「英国のダービーマッチ」ダグラス・ビーティ、白水社、2009.9.15、2,835円。「サッカーボーイズ」のはらだみずきさんと「帰って来た炎の営業日誌」杉江由次さんが熱く推薦していたので、購入したが、その通り、100年以上の歴史、階層社会、宗教等、複雑に絡み合った背景にはスゴイものがある。
 国立競技場に高円宮杯準決勝、三菱養和SCユースvs横浜F.マリノスユース、サンフレッチェ広島FCユースvsジュビロ磐田ユースを観に行こうと家を出ようとしたら、雨が降っているので、止めにして、読書。3:00PMにテレビで天皇杯湘南ベルマーレvs明治大学をやるので、それまで我慢。 

2009年10月7日水曜日

サッカー監督

 「サッカー批評44号」はサッカー監督の 取扱説明書。JFL、FC町田ゼルビアの戸塚哲也監督に宇都宮徹壱氏がインタビューしている。戸塚監督がどんなふうに指揮を摂っているかが解り、面白い。私が今、注目しているのは 、この戸塚監督と社会人リーグ「カスタマーレ讃岐」の羽中田昌監督とACミランのレオナルド、そして湘南ベルマーレの反町監督だ。これらの監督の手腕でチームがどのように変わって行くのか、密かに見守っているのだ。10月17日(土)は多摩市競技場で町田市のFC町田ゼルビアと武蔵野市の横河武蔵野FCの三多摩ダービーだ。JFL4位と6位の対決。上位の横河はJに上る気はないみたいだが、下位の町田は今年の昇格は諦めたが、来年こそはとJ2昇格を狙っているのも面白い処だ。
 プレミアリーグの四強対決、チェルシーvsリバプールは2:0でチェルシーがあっさり勝ってしまった。リバプールの抵抗もあんまりだったな。この後アーセナルvsブラックバーンが2:10AMからあって、目覚ましを掛けて置いたが、起きられず、見逃してしまった。今日再放送があるので、結果は解っているが、アーセナルが6点入れるところを観たい。
 アジアカップは日本代表が6:0で香港代表に圧勝。香港はもう少し骨があると思っていたが、案外だった。
 ギターのレッスンから帰ってくると、e-bookoffに注文していた、「メモリークエスト」、「THE SEASON TICKET」、「オウンゴール」が入荷していて、近くのファミリーマートまで取りに行く。3冊とも程度が良くて、ブックオフ独特の値札も張ってなくて、非常によろしい。お得感がある。
 

2009年10月6日火曜日

ラウルにあこがれて


本やタウンに注文していた「ラウルにあこがれて スペイン サッカー少年の夢」が蔦屋書店稲城若葉台店に届き、取りに行く。図書カードで支払いが出来たので、現金が減らずに良かった。ついでに、Tカードを作り、CD2枚、高中正義「The Best 2001」とAnnekei「Annekei」をレンタル。60歳以上は割引きがあるとのこと。もうシルバー年代なんだと、嬉しいような、悲しいような。午後はKABOSあざみ野店に双葉社「小説推理」11月号を買いに行く。連載されている青春熱血サッカー小説「芝の星」神崎京介が読みたくて、昨晩ブックポート203栗平店まで買いに行ったが無く、先程の蔦屋書店稲城若葉台店にも無かった。104でパルス向陽台店、熊沢書店稲城店、有隣堂新百合ヶ丘店、ブックメイツ新百合ヶ丘店、大塚書店本店、住吉書房登戸店、KABOS宮前平店に問い合わせるが、何処にも無く、唯一ここにだけ有って、取り置きを依頼してあったもの。購入後、隣のTULLY’S COFFEEでコーヒーを飲みながら、早速読んでみるが、設定が安易、主人公が武蔵と小次郎、場所が静岡などと安っぽ過ぎてダメだ。ガッカリして、一緒に買った、これも偶然、双葉社の「サッカー批評44号」宇都宮徹壱さんのFC町田ゼルビア戸塚哲也監督へのインタビュー記事を読むがこちらは読み応えがあって、良かった。次節は近所の多摩市競技場でJFL、FC町田ゼルビアvs横河武蔵野FCの三多摩ダービーマッチ(勝手にそう呼んでいる。東京都下でも良いが、どっちにしても、どちらも、もう死語だよね。)なので是非観に行きたい。同じ日に車椅子監督、羽中田昌さんのカスタマーレ讃岐の全国社会人選手権大会一回戦が市原であるが、遠くてガソリン代と高速代が勿体無いから近所にしよう。歩いて行くにはチョッと厳しいが自転車があれば一番良いんだがなあ。帰りにBOOK OFF美しが丘西店に寄り、「モウリーニョ どうしてこんなに勝てるのか?」ブルーノ・オリヴェイラ他、講談社、2007.4.19、「フランク・ライカールト 狂気を秘めた人格者」トニー・フリエレス、東邦出版、2008.9.15、「中村俊輔 スコットランドからの喝采」マーティン・グレイグ、集英社、2009.3.31、「西の都、流転の星」小宮良之、駒草出版、2007.9.15を購入。レジまで持って行ったら図書カードが使えず、見栄を張って2,700円也を現金で購入、イタイッ!!。帰宅してメールをチェックしたら、天候が悪そうなんで、明日のゴルフが11月に延期とのこと、ラッキー!! 金が無いんなら本を買うなって言われそうだが、こればっかりは勘弁願いたい、毎日何やって良いか、解んなくなっちゃう。誰かアルバイト紹介して下さい(HELLO WORKには内緒で)。ネットでWEBホンの雑誌、杉江由次さんの「帰って来た炎の営業日誌」をチェックすると「英国のダービーマッチ」白水社を激賞している。これってこの間サッカーボーイズのはらだみずきさんが推薦していたのと同じ本じゃん、2,835円は痛いけど、図書カードが未だ残っているから、まあイイやと本やタウンに発注。そんなに急いで使わなくても良いのになあと我ながら思う。本を買うペースに読むペースが追い付かないよ。

2009年10月4日日曜日

シーズンチケット




e book-offで「メモリークエスト」高野秀行、幻冬舎、2009.4.1、1,050円(新刊価格1,470円)。「シーズンチケット」ジョナサン・タロック、アーティストハウス、2001.3.8、320円(新刊価格1,050円)。。「オウン・ゴール」フィル・アンドリュース、角川文庫、2001.7.25、178円(新刊価格720円)を注文する。「シーズンチケット」はDVDを持っているだけど、「たなぞう」でアヴォカドさんが原作が面白いって言っていたので、読みたくてズーッと探していたが、「シーズンチケット」と「オウン・ゴール」は絶版になっていて、もう読めないものと半ば諦めていたが、こんな処にあったとは、超ラッキーだ。しかも安い、1,500円以下は送料が掛かるので、これも欲しいと思っていた、高野秀行の「メモリークエスト」を合わせて注文。コンビニ受渡し手数料が450円掛かるのが痛いところだ、チャンと働いていれば、450円は何でもないんだけど、でもチャンと働いている人間は、こんな面倒なの探せないよね。
 テレビでイングランド、プレミア・リーグ、マンチェスター・ユナイテッドvsサンダーランドを観る。開始早々サンダーランドがベントの豪快なシュートで先取点。前半は1:0でサンダーランドがリードしたまま折り返す。後半開始早々マンUがべルバトフの華麗なボレーシュートで同点。数分後、今度はジョーンズがキーパーのフォスターをふっ飛ばしながら、ヘッドを決め、又又サンダーランドが2:1と勝ち越す。終了間際サンダーランド・リチャードソンが2枚目のイエロー・カードで退場、サンダーランドが10人になる。サンダーランド、リードのままロスタイムは4分。このままじゃ終わる訳ないと思っていたら、ロスタイムは殆んどマンUのコーナー・キックで終始。攻めに攻め、最後はサンダーランド・ファーディナンドのオウン・ゴールで結局2:2の引き分けだった。サンダーランドの90分間は何だったんだと言う、悔しい引き分けだった。マンチェスター・シティとのダービー・マッチはロスタイムが6分間もあって、オーウェンの決勝ゴールで勝っちゃうし、この日は引き分けに持ち込んだ、マンチェスター・ユナイテッドはホントにしぶとい。しかしプレミア・リーグは技術も素晴らしいけど、当たりが激しいね、Jリーグの緊張感の無い試合を観た後だと、余計にその差を感じる。同じユナイテッドでもマンチェスターと千葉ではエライ違いだ。

2009年10月3日土曜日

JFL


 お昼頃、雨が上ったので、野津田競技場へJFL 町田ゼルビアvsホンダロックの試合を観に行く。試合は相変わらず緊張感の無いまま、1:0でゼルビアの勝ち。何故か東京ヴェルディの高木琢也監督が来ていた。経営の不安定な東京ヴェルディを辞めて、町田ゼルビアの監督になるのかなあ。それとも金が無いんで安い選手をスカウトしに来ているのかなあ、いずれにしても碌なこと考えない。
 3:00PMに帰宅して、今度はテレビでJ1、浦和レッズvsジェフユナイテッド千葉の試合を観る。ジェフが折角1点先行した直後に、元ジェフの阿部勇樹にフリーキックを決められ、同点にされてしまう。深井が一人で頑張っても駄目だよ。セカンドハーフに2点入れられて、3:1でレッズの勝ち。こちらも良かったのは同点にされるまでホンの数分間だけ、後は全然お話しにならない。もうダメかな、J2行きみたいだな。もう少し何とかして下さい、巻誠一郎さん。
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2009年10月2日金曜日

同級生


 昨日は中学時代の同級生とゴルフ。朝5:45AMにすずかけ台で待ち合わせTECCHANの車に同乗して保土ヶ谷バイパスを通り、狩場インターから首都高湾岸線、アクアライン、館山道を木更津北インターで降り、姉崎CCへは7:15AM頃到着。TECCHANと会うのは20年振りくらい、白髪になったくらいで余り変わってない。あとの2人、GとTERAとは5月にセントラルGCでプレイしている。4人は日本が未だ豊かでない1964年の春、江戸川区立小岩三中を卒業しているのだ。TECCHANは食品会社の役員をやっていて現役バリバリだが、Gは信用金庫の支店長を定年退職して又どっかに勤めているし、TERAも食品会社の部長や子会社の社長をやった後定年退職して、今はボランティアで小学校の先生、ミンナ世間的には偉い人で、リストラされてHELLO WORKERの私とはエライ身分の違いだが、関係なく付き合って呉れる 。4人共、高校2年の時から江戸川区の草野球チーム「FINE」で野球をやっていた仲間で剣岳へ登ったり、岩岳や戸隠でスキーをやったり、伊豆大島へ泳ぎに行ったり、(写真は伊豆大島へ行った時のもので多分20才位だったと思うので約40年前だ、右からG、U-BOW、ウンコ座りしているのがTECCHAN、レイバンのグラサンがTERA、一番左側が私、当然ながらミンナ若いなあ。写真も、もう変色しちゃって、時代を感じるネエ!!)。私が23歳の時、我が家が小岩から向ケ丘遊園に引っ越してしまい、結婚してからも30歳位までは日曜日の度に小岩まで野球に行っていたのだが、その後疎遠になってしまっていた。先輩のサブちゃん、富さん、小泉さん、同級の松浦、辻、後輩のデミやカツ、ミンナ元気かしら? 一人位死んじゃってるかも知れないなあ。帰宅後GとTERAにメールを出したら、Gから「皆、歳をとると懐かしさが倍になるもんだよ。」だって、良いこと言うなあ。
 プレイの方はと言うとこれが笑っちゃうぐらい見事に4人共同じくらいの腕前。INからスタートして前半は全員50前後、午後のハーフはこれまた全員45前後で良い勝負。トータルも95前後と仲が良い。高校で硬式野球をやり、現在もリトルリーグの理事をやっている、一番飛ばすGだけが出だしで調子が出ず、グロスで一番悪かったので、「納得イカネエ」と息巻いていたが、ミンナ聞いているんだかいないんだか、何処吹く風だ。 又、12月にやろうと相談がまとまり解散。船橋のGと小岩のTERAは京葉道路へ、こちらはアクアラインへ、帰りも1時間半くらいで4:15PM頃帰宅。早くて良かった。来週は地元の稲城の連中と近所のよみうりGCでこれも気の置けない仲間とのコンペだ。失業保険だけじゃ足りないなあ。
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