2009年11月1日日曜日

高校選手権

 KOINが杉並シーダーズのU12の試合に2学年飛び級で出ると言うので、府中の朝日サッカー場へ観に行こうとしていたが、昨日の練習で軽い肉離れを起こし、残念ながら欠場となり、急遽、保土ヶ谷公園サッカー場へ高校選手権神奈川県予選、準々決勝を観に行く。初めて行った保土ヶ谷公園は広くて、緑が濃く、素晴らしい環境。サッカー場もスタンドこそ小さいが、良いサッカー専用スタジアムだ。収容人員の関係だろうけど、何でここをもっと使わないかと不思議だ。準決勝、決勝は陸上競技場で行なう、サッカー関係者あろう者が平気な顔で、サッカー専用スタジアムではなく、陸上競技場を使うことに違和感を覚える、サッカー愛が足りない。
 第1試合は県立秦野高校vs相洋高校、1:0で公立高校が勝った。予算の少ない公立高校が頑張っていると何だか嬉しくなる。秦野高校は偏差値も61で県内でもかなり高い。川崎市に当て嵌めると、1位の多摩高の66には及ばないが、2位の生田と同じだ、結論。野球に文武両道は無いが、サッカーは文武両立する! 第2試合は準々決勝から初登場のシード校、桐光学園vs三浦学苑。2:1で桐光が勝ったけど、三浦の19番のフォワードは良い選手だ。将来必ずや大成するに違いない。スピードが他の選手とは数段違っていて、何度も桐光のディフェンスを置き去りにしていた。
 会場でプログラムを購入したら、神奈川県代表に相模工大付属高校(現湘南工科大学付属高校)が9回も代表になっていて、1973年、1974年には連続全国3位になっている。先日亡くなったTECCHANが同校サッカー部出身だと、告別式の挨拶でお父さんが言っていた。最後の代表が1980年だから、彼が入学する前だが、レギュラーだったんだろうか、今となっては聞くべくもないが・・・

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