2009年11月12日木曜日

中村憲剛

 「永遠のサッカー小僧 中村憲剛物語」読了。
 小学校時代は街のサッカークラブ府ロク。憲剛は小学校3年生と5年生の時に飛び級で1学年上の4年生チームと6年生チームに呼ばれ、東京都大会で2度優勝する。6年生の時には関東選抜こ招集されているが、身長はまだ136㎝しかなかった。
 中学では新設された中学1年生だけのクラブチームに入るが、負けてばかりで嫌気が差し半年ほどで辞めてしまう。中学2年で学校のサッカー部に入部するが、小金井二中は弱いチームで殆んど一回戦負けだった。
 高校は強豪国学院久我山を受験するも失敗。公立では強い都立久留米高校へ進学。3年の時にはキャプテンとして準決勝まで進んだが、帝京に敗れ、高校選手権には出場できなかった。
 大学は滑り込みのサッカー推薦で中央大学へ進学、4年生の時、当時J2だった川崎フロンターレのテストを受け合格、はれてJリーガーになった。
 体も小さく、脚も遅い憲剛もその弛まぬ努力で今では押しも押されもせぬ日本代表になった。そんな何処にでもいるチョッとサッカーの上手い少年が何度も挫折を繰り返しながらも日本代表に登り詰めて行く姿を追った、青春サッカーノンフ。TVで観るといつもニコニコしていて、そこらにいるニイチャンみたいで好感を持ってみていたが、ヤッパリ見た目通りの良い奴だなと思ってホノボノとした気分にさせて呉れる。
 8:00PMからはギターレッスン。相変わらず練習不足で進歩がなく、もうブログに書くのもイヤになったが、不思議と辞めようと言う気は起らない、少しだけでも練習すれば良いのだが…

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