高津図書館に予約していた「狭くて小さいたのしい家」永江朗+アトリエ・ワン、原書房、2004年8月25日初版、が届き、読み終わった「エメラルド王」を返却して、仕事の帰りに受け取りに行って来た。
杉江由次さんが「帰ってきた炎の営業日誌」で「そうだ京都に住もう」と共に推薦していたものだが、先ず古いほうから思い、借りたもの。
読み始めて直ぐに出てきた事柄にビックリ。私は東京組と言って、世田谷区用賀で住宅の設計、施工をしている会社に勤めているのだが(会社の事については横森理香さんが「猫のひたいほどの家」文春文庫で詳しく書いている)、永江朗さんと直接接点はないぼだが、起こっている事はまさに私の直ぐ傍での出来事だった。
本の中に出て来る、上野毛駅前のK不動産の山田さんとは共進不動産販売の山田潤一郎さんの事と思われる(こんな事バラして良いのかな?)。山田さんとは親しくお付き合い頂いていて、今迄に何人も建築主を紹介して頂いている(永江朗さんは紹介してくれなかったけど)。
設計のアトリエ・ワンとは多分一緒に仕事をした事はないけれど、東工大の坂本一成研究室出身の建築家の人達(ちょっと思い出すだけでも、若松さん、岡村さん、栗原さん、三村さん、須川さん等々)とは一緒に仕事をさせてもらっている、
未だ読み始めたばかりでこれだけ出て来るのだから、読み進める内にマダマダ出て来そうだ(直接のの接点はまるでない・・・と思う)。