2009年9月15日火曜日

プレミアリーグ


 NHK BS-1でプレミアリーグの試合を一昨晩、昨晩と2晩連続で観た。スト-ク・シティvsチェルシーは先制点はスト-ク・シティで前半はこのままでで終わるかと思っていたら、ロスタイムにドログバに1点返され同点になってしまって、もったいなかった。それにしても、デラップのスローイングは何だ!販促だあれは!ロケットのようなスローイングでなまじのフリーキックより早くて正確だ。おまけに距離も半端で無く出る。このスローイングだけでも観る価値があるってなもんだ。セカンドハーフもロスタイムに1点入れられて、結局1:2でチェルシーが勝ってしまったが、スト-ク・シティは面白いチームだ。
 マンチェスター・シティvsアーセナルは4:2でマンチェスター・シティの勝ち。ベンゲルさんもオイル・マネーに負けちゃった。特にアーセナルから移籍したアデバヨルは憎たらしい奴だ。そうとうアーセナルに恨みがあるのかなあ。フィリップスとベラミーの両サイドのスピードは凄かった。
 「ゴールデン・キッズ 上・下巻」「ゴールデン・キッズ2 上・下巻」読了。キャプテン翼の作者高橋陽一さんによるジュニアサッカー小説。全ての漢字にルビが振ってあるので小学生でも読めます。全戦全敗のゴールデンキッズが車椅子の監督、優子やアキ、剛流の父剛志、ムツオの父和雄、マネージャーの強美、静岡の名門サッカーチームからの転校生康介達の協力を得て、勝利する為一生懸命努力する姿を描く感動巨編。涙無くして読めない。未来は楽しいことばかりじゃないけど、子供たちには、きっと、一人一人にとっての輝ける未来がまっている。そして一カ月で人は変われる……がんばれば…… BY高橋陽一。#2は長岡に引っ越してサッカーチームに入った剛流だが監督との軋轢で辞めてしまう。ストーリーは単純だが少年たちの心理と行動を深く洞察する、作者の手腕はさすがだ。ジュニアサッカーの問題点を鋭く指摘する。今度の試合の時にKOINがゴールかアシストしたらプレゼントしよう。

0 件のコメント:

コメントを投稿