2009年12月29日火曜日

ヘアカット


 朝起きて、歩いて10分程の「ブーランジェリー・メゾン・ユキ」へパンを買いに行く。髪が伸びて気持ち悪かったので、毎月ヘアカットに行くのも面倒で電気バリカンを買って来て坊主にしちゃおうかと思うが、ナカナカ思い切れず、ネットで向ケ丘遊園のIT’Sに予約を入れ、小田急線に乗ってヘアカットに行く。終了後近くのブックオフを覗いたら北上次郎の恋愛小説書評集「別れのあとさき」を購入。真ん前の喫茶店「ルグラン」でコーヒーを飲みながら読書。又、電車に乗って新百合ヶ丘まで帰り、今朝食パンが焼きあがってなかったので再び歩いて「ブーランジェリー・メゾン・ユキ」へ行き、焼き上がるまで10分程待って2斤を購入して帰宅した。麻生図書館で借りて来たサッカー本が山とあるので、ひたすら読書。

2009年12月26日土曜日

ジャズライブ


 昨晩は新百合ヶ丘「LITTLE BROWN JUG」で友人のKENのクリスマス・ライブ。KENのボーカルにギターはお馴染みのバンマス麻生一平、ベースが「たーきく」こと、菊田茂伸、アルトとソプラノサックスに東海大ジャズ研の林洋輔。このベースが今までKEN'S LIVEの中では一番良かった。「たーきく」の初リーダーアルバム、SHIGE KIKUTA TRIOの「UNDER THE SUNSHINE」を購入して帰り、聴いてみると心地良いジャズですごく良かった。
 元同僚で現在ゴルフのプロ・キャディのDAI-CHANのブログが面白くて、大笑い。
http://ameblo.jp/pro-ca/

2009年12月25日金曜日

蹴球ノンフ


 麻生図書館に予約してあった「フチボウー美しきブラジルの蹴球」アレックス・ベロス、ソニーマガジンズ、2006.5。「アヤックスの戦争ー第2次世界大戦と欧州サッカー」サイモン・クーパー、白水社、2005.2。「サッカーの敵」サイモン・クーパー、白水社、2001.3。が届き、受け取りに行く。「ナノ・フットボールの時代」がスゴク面白かったのでサイモン・クーパーの著作をもっと読みたくなり予約してあったもの。「サッカーの敵」は以前、自分で持っていて一度読んだのだが、読み終わった後で娘にやってしまったので手元に無くなってしまい、今回、もう一度読みたくなり、麻生図書館に頼んだ。
 ギターレッスンはやっと「夜霧のしのびあい」が終了。サンタナの「SAMBA PA TI」に入ったが、すごく難しそうで、長く掛かりそうだが、大好きな曲なので頑張ろう。

2009年12月24日木曜日

カミロ・ホセ・セラ


 サイモン・クーパー「ナノ・フットボールの時代」読了。日韓共催ワールドカップを描いた作品で著者の鋭い観察眼と歯に衣着せぬ筆致で痛快なサッカー批評だ。彼の作品は「サッカーの敵」だけだったが。他の作品も読みたくなり麻生図書館に全ての著作を予約した。正月の楽しみとしよう。
 麻生図書館に予約していた「サッカーと11の寓話」カミロ・ホセ・セラとハヤカワ・ポケット・ミステリー「骨と沈黙」レジナルド・ヒルが届き、歩いて受け取りに行く。
 帰り道に腕時計の電池換えをしてもらう1,300円。いつも気になっていた途中のベーカリーに寄りパンを買う。帰宅後、早速食べてみると、すごく美味しいので、ネットで調べてみたら、Boulangerie Maison Yuki. (ブーランジェリーメゾンユキ)と言うお店で、オーナーはテレビ・チャンピオンに優勝した人だった。納得。

2009年12月22日火曜日

ズンズン歩く

 今朝も7:55AMに自宅を出発し、世田谷通りを8:08AMに横断、「新百合ヶ丘」駅8:17AM発「新宿」行き急行に搭乗、8:30AM「成城学園」駅到着、次の各駅停車迄5分もある。5分待って、各駅停車に乗り、「千歳船橋」迄5分として、「千歳船橋」から徒歩30分だから、合計40分掛かる計算になる。だったら「成城学園」から歩いても45分なので5分遅いだけだ。プラットフォームでボーっと電車を待っているより、歩き始めた方がイイやと思い歩き始める。途中、世田谷通りを誇線橋で渡る。考えてみたら、小田急線に乗る前にも降りた後にも世田谷通りを渡っていることに気が付いた。砧公園ではホームレスが軟球をブロック塀に当てて野球の練習をしていた。ホームレスも運動不足を気にするらしい。今日は途中でジョギングも挟んで、9:15AM用賀到着。1時間20分の大旅行だった。

2009年12月21日月曜日

Christmas Presents

 多摩境の「ゼビオ」へKOINのChristmas Presentsにサッカーグッズを買いに行く。日曜日の尾根幹線は大渋滞だ。「ゼビオ」の並びに「コストコ」と「カインズホーム」があり、尾根幹線から多摩境駅方面へ右折するのに何十回も信号待ちをしなくてはならず、日曜日に多摩境へ行くのは禁物だ。
 折角苦労して行っても、KOINの欲しいリーガエスパニョーラ、プレミアリーグの背番号入りのレプリカ・ユニーフォームがなく、小物をチョコチョコ買っただけだった。アーセナルのセスク・ファブレガスのレプリカ・ユニフォームを買いたいけど、私の好みを押し付けては拙いかなー…
 今朝も「成城学園」駅から用賀まで歩く、ヒートテックのアンダーウェアを着て、ズンズン歩いたら大汗をかいてしまった。
 帰りは用賀から「千歳船橋」駅迄歩く、6:10PMに上用賀5丁目を出発、世田谷通り迄は真っ直ぐ、用賀西通りを北へ向かい、関東中央病院の脇を通り15分でセタドーを渡り、ここからは狭い道をクネクネ、ズンズン歩き6:40PMに「千歳船橋」駅に到着、30分掛かった。6:48PM発各駅停車「本厚木」行きに乗り、「成城学園」駅で「唐木田」行き多摩急行に乗り換え、「新百合ヶ丘」駅到着は7:08PM。ここから又、平尾通りを北へ向かってズンズン歩き、自宅到着は7:33PM、1時間23分の大旅行が終了。

2009年12月18日金曜日

同期生ゴルフ

 昨日の天気予報で、今日は寒くなると聞いていたので、昨晩、ユニクロへ行ってヒートテックのアンダーウエア一式を購入、急いで帰宅して今度はギターレッスンへ行ったので非常に忙しかった。
 今日は中学校の同期生とゴルフ。小岩三中を1964年に卒業だから45年前だ、スゴイネ、約半世紀前だよ。先日KOINの東京都ジュニアサッカー大会があって、行けなかった日に私を除く3人、TERA、TECCHAN、ジーはこれ又同期生の「めざましテレビ」のオーチャンとゴルフに行っている。同窓生には不思議とNHKのアナウンサーが多い。テルテルはNHKじゃないが、中学、高校の2級下だし、小学校ではNHKの村島アナウンサーと同級生だったし、小岩高校の後輩にはこれ又NHKの森中アナウンサーも居る。
 今日回った4人は同時に江戸川区の草野球チームFINEのOBだ。45年続いたFINEも高齢化と人数が集まらなくなって、解散の危機にあるそうで、淋しい限りだ。一度OBが集まって、ゴルフでもやりたいものだ。
 

2009年12月14日月曜日

世界怪魚釣行記


 「天使の歩廊」読了。明治、大正、昭和初期を舞台に不思議な住宅を設計する建築家を描いたファンタジー小説、読み終わった今も、何だったのか良く解らない。
 予約していた「世界怪魚釣行記」武石憲貴、扶桑社、2009.12.14、が川崎市麻生図書館に届いた。未だ受け取りに行ってないのだが、楽しみだ。私もフライロッドを担いで、カナダ、ニュージーランド、アイルランドへ行ったことがある。

2009年12月12日土曜日

GIANT KILLING


 自宅から「用賀」まで行くには通常、自宅からバスで「新百合ヶ丘」駅へ行き、「登戸」まで小田急、JR南武線に乗り換え「溝の口」で東急田園都市線に乗り換え「用賀」まで行くのだが、一昨日は徒歩で「新百合ヶ丘」まで20分、「成城学園」まで小田急が15分、成城から用賀まで歩いて50分で行ってみた。帰りは「千歳船橋」まで歩いて35分で小田急に乗り、帰宅した。普段、車でばかり移動しているので、歩くのが新鮮に感じられる、まして成城から用賀のルートは世田谷通りまでは砧8丁目の閑静な住宅街を通り、日大商学部の脇を通り、大蔵団地を抜け、あとは大蔵運動公園と砧公園の中を抜けるので、距離はあるが歩いていて気持ちが良い。
 栗平のブックポート203へ行き、「GIANT KILLING 12]ツジトモ、講談社、2009.10.23、「本の雑誌 1月号 煮玉子すっぽかし号」「NUMBER #743 親子論」を購入。増刊号の「おすすめ文庫王国2009年度版」は未だ入荷していなかった。いつもここは遅い。新百合ヶ丘の有隣堂にはもう入っているんだろうが、こっちの本屋の方が好きなのでついついコッチへ来てしまう。

2009年12月10日木曜日

ロディ・ドイル


 今日のギター・レッスンは「夜霧のしのび逢い」のリズムギター、ルンバのリズムが難しい、日本の所謂ルンバとは大違い、凄く速いリズムでサンバに近い、又練習しないと忘れそうだ。
 稲城図書館に頼んで置いた「サッカーボーイズ 明日への絆 君のためならがんばれる」清水久美子、カンゼン、2009.12.16、が届き、受け取りに行く。高校のサッカー部員が脳腫瘍になってしまう重いテーマだ。
 「ナノフットボールの時代」サイモン・クーパーを読んでいたら、「ヴァン」ロディ・ドイルの作品が話題になっていて、読みたくなり、川崎市麻生図書館に予約を入れる。

2009年12月9日水曜日

天使の歩廊


 「ガツン!」ニック・ホーンビィ読了。イングランド、ロンドンの高校生カップルに子供でき、サムは右往左往、未来に行ったり、現在に戻って来たり、イヤーさすがに面白い。
 DVDで「シーズン・チケット」を見直した。2人の若者のニューカッスルに掛ける思い入れとハチャメメチャな行動に、なぜだか共感しちゃう。音楽も良い。以前ロンドンで出会った、ニューカッスル・サポーター達の暴れっぷりとダブって来る。 
 川崎市麻生図書館に歩いて「ガツン!」を返却しに行き、「ナノ・フットボールの時代」サイモン・クーパー、文藝春秋、2003.3.30、を借りて来る。サイモン・クーパーの著作は「サッカーの敵」に続いて2冊目だが、前作は非常に面白かった。この作品も図書館のソファーで、さわりだけ読んだが、面白そうでワクワクする。
 稲城第3図書館にリクエストしていた「天使の歩廊 ある建築家をめぐる物語」中村弦、新潮社、2008.11.20、が届き、受け取りに行く。帰る道々読みながら歩いて来たが、これも面白そうだ。5月まで住宅建築会社と住宅設計会社に勤めていて、多くの建築家と出会ったが、果して本書のような建築家が居たんだかどうか想像するだけでも楽しい。

2009年12月4日金曜日

西南シルクロードは密林に消える

 ギター・レッスンは今日からクロード・チアリの「夜霧のしのびあい」メロディはそんなに難しくなく、1回で通して演奏できた。しかし、運指が自然でなく、暗譜するには時間が掛かりそう。練習をマメにしないと駄目そうだ。  
 「西南シルクロードは密林に消える」読了。これまでの高野さんの著書の中では一番の凄い冒険だった。「アヘン王国潜入記」も凄かったけれど、これは移動距離、歩いた場所、出会ったゲリラ達と言い、面白おかしく書いてはいるが、実際には大変な労苦を伴っていたんだろうなと想像出来る。

2009年12月3日木曜日

高野秀行



 自称「日本を代表するエンタメ・ノンフ辺境探検作家、高野秀行のオフィシャル・ブログ」を読んでいたら、「日本辺境論」内田樹、新潮新書、2009.11.20、777円、を推薦していた。それと高野さんの著書「西南シルクロードは密林に消える」高野秀行、講談社文庫、2009.11.13、940円、が文庫版になっているのを発見、早速栗平のブックポート203へ走る。途中稲城図書館に寄り、読み終わった「初恋ソムリエ」を返却。こちらは音楽小説ジャンルで推薦されて読んだのだが、高校の吹奏楽部が舞台と言うだけで、音楽自体はテーマになっておらず、作者の初野晴さんが音楽を愛してるんだか未だ解らなかった。車をブックポート203の駐車場に入れ、運良く両方在り2冊購入。本を買ったら、財布が空になってしまったので、向かいのコンビニでお金を下ろし、EGOLAZOを買って、そのまま脚を延ばし「北欧」でペストリーとアイス・コーヒーを頼み、外のテラスで読み始める。ポカポカ陽気の良い天気で気持ち良い。読み始めたら止まらなくなって、帰宅してからもずっと読書。折角の良い天気なのに外に出ず家に籠り切りで寝るまで読書を続けてしまった、チョッとは運動しないと次のサッカー教室が辛くなる。

2009年12月1日火曜日

初恋ソムリエ


 稲城図書館で借りた「初恋ソムリエ」読了。続けて、川崎市麻生図書館で借りた「ガツン!」ニック・ホーンビィ、福音館書店、2009.10.30、を読み始める。ニック・ホーンビィは何冊目だろうと数えてみる。最初に読んだのが「ハイ・フィデリティ」、次が「ぼくのプレミアライフ」、「アバウト・ア・ボーイ」、「いい人になる方法」、「ソング・ブック」編集が「サッカー狂時代」そして「ガツン!」だから、7冊目だ。未だ、たいしたことないな、イギリスのペンギン・ブックでは次々に出版されてるみたいだから。

2009年11月30日月曜日

リヒテル、アシュケナージ、クロード・チアリ




 稲田堤のディスク・ユニオンへ行き、「プロコフィエフピアノ協奏曲全集2枚組」ウラディミール・アシュケナージ、アンドレ・プレヴィン指揮ロンドン交響楽団。「ブラームスピアノ協奏曲第1番」エレーヌ・グリモー、クルト・ザンデルリンク指揮ベルリン国立歌劇場管弦楽団。「グリーグ、シューマンピアノ協奏曲」スヴァトスラフ・リヒテル、デヴィッド・オイストラフ、ルドルフ・バルシャイ指揮ソビエト国立交響楽団。3組4枚を購入。
 帰宅後NHK BS-1でワールド・カップ、アジア予選、北朝鮮vs韓国を観る。良い試合をやっていた。ボール・ポゼッションはほとんど韓国が支配していたが、北朝鮮の粘り強い守りとチョン・テセのほとんど入ってるんじゃないかと思うヘッディングは見事だった。1:0で韓国が勝ったが、北朝鮮も強い。
 i-tune storeで次のエレキギター・レッスンの課題曲クロード・チアリの「夜霧のしのび逢い」Claude Ciari ”ALa Playa”をダウンロード。
 昨日、稲城図書館で借りて来た、「初恋ソムリエ」初野晴、角川書店、2009.9.30、の続きを読む。

2009年11月28日土曜日

yomyom


 今日はyomyomの発売日、張り切って用賀の優文堂へ行き購入。だけどスポーツ特集って割には大したこと無くてガックリ。
 昨日受け取れなかった、「ガツン!」を取りに麻生図書館へ行き、帰宅すると稲城図書館から「初恋ソムリエ」が届いているとのメール。嬉しいネ!「たなぞう」で推薦してもらって、図書館に予約して置くってのは、最強コンビだね。

2009年11月27日金曜日

ガツン!


 「ガツン!」ニック・ホーンビィ、福音館書店、2009.10.21、が川崎市麻生図書館に入ったとのメールを受け取り、図書館に向かうが財布をわすれ、その中に入れていた図書カードを忘れていたことに気付いたが、時すでに遅し、7:00PMの閉館時間に間に合わない、しょうがないと今日はもう読むことを諦めてションボリ帰宅。 急いでギターの練習を御座なりにして、ギターレッスンへ行く。先週クリア出来ず、1週延ばしになっていた「霧のカレリア」を何とか終了して次回からは霧つながりでクロード・チアリの「夜霧のしのび逢い」又又懐メロだ、先生懐メロが好きだなあと思いつつも、サンタナの「Samba Pa Ti」をやりたいと言いだせなかった・・・、又、10年早いと言われそうな雰囲気だったので・・・

2009年11月25日水曜日

海の上のピアニスト


 「ボクの音楽武者修行」小澤征爾、「退出ゲーム」初野晴、読了。稲城第三図書館に「退出ゲーム」を返却、予約していた「海の上のピアニスト」アレッサンドロ・バリッコ、白水uブックス、2008.10.30、を受け取る。

2009年11月22日日曜日

結婚式


 稲城第三図書館に「よろこびの歌」を返却、予約していた「退出ゲーム」初野晴、角川書店、2008.10.30、を受け取る。
 礼服を着てSAHO-CHANの結婚式に出掛ける。「新百合ヶ丘」駅まで歩いて行き、途中、麻生図書館に寄り、借りていた「サッカー狂時代」と「おれたちザ・コミットメンツ」を返却。「代々木上原」で急行から各駅に乗り換え「代々木八幡」に着いたのが集合時間の10分前。昼食を摂る時間がなくなってしまった。
 会場の代々木八幡宮に着いたのがジャスト2:00PM、SAHO-CHANの花嫁姿の写真を撮ったり、TOMOYO-SANからお握りとお茶をいただき、昼食代わりに食す。3:00PMに神主さんから式次第の説明があり、神社で挙げる本物の神式の結婚式に出席するのは初めてだ。新郎のSINYA-KUNはキリッとした良い男で、いつもニコニコして優しいSAHO-CHANとはお似合いのカップルだ。
 祝詞をあげてもらい、お神酒をいただいて、4:00PM目出度く結婚式が終了。お父さんのKEN-CHAN、お母さんのTOMOYO-SAN、妹のNAYU-CHAN、お祖父ちゃん、お祖母ちゃんも幸せそうで良かった良かった。
 私も久しぶりに妹夫婦のYOSHIRO-SAN、ETSUYO-SANや弟夫婦のTAKEO-SANやMITSUKO-SANと話し、近況報告やら子供達の様子やらお喋りに忙しい。
 5:00PMに「代々木八幡」駅近くの日本料理屋「いなば」に会場を移し、親戚一同の紹介やらご馳走をいただく。ご主人が四条流の板前さんで結婚のお祝いに包丁式を披露。南房総市千倉町の料理の神様、高家神社に奉納する儀式だそうで、偶然にも私達兄弟の田舎だ。
 お酒をいささかいただいたのでフラフラしながら「代々木八幡」駅から小田急線で、途中経堂で急行に乗り換え「新百合ヶ丘」駅へ、自宅に着いたのが10:00PM頃だったのか、ハッキリ覚えていない。

2009年11月21日土曜日

サッカー高校選手権


 平塚競技場で行われた、サッカー高校選手権神奈川県予選決勝は武相高校が大本命の第一シード、桐光学園を2:1で破って初出場を決めた。
 横浜市、川崎市と2つの政令指定都市を持つ神奈川県の決勝が陸上競技場で行われるのはいかにもサッカー後進国の日本らしい。全国の決勝も国立競技場だし。陸上競技場を高校サッカーの聖地などと呼ぶのは止めてもらいたい、淋し過ぎる。
 西が丘や保土ヶ谷は素晴らしいサッカー場でこういうピッチにたてるのは選手も嬉しいだろうと思うが、ピッチとスタンドが遠く離れた陸上競技場は臨場感が伝わって来ないのだ。
 日本のJリーグで独自のサッカースタジアムを持っているのは、柏レイソルと名古屋グランパスだけ、いずれも大企業がバックアップしているチームだけだ。あとは自治体にお願いして借りているだけ、それも専用スタジアムはほとんど無い。埼玉スタジアム、フクダ電子アリーナは良い、未だ行ったことはないが、日本平と鹿島にも行ってみたい。
 早く日本にもサッカークラブ各々が自分のスタジアムを持てる時代が来れば良いと思う。イングランドではプレミアリーグから3部まで100ものプロチームがあり、それぞれがリッパなサッカースタジアムを持っている。
 日本に本当のサッカー文化が根付いてない証拠で、これで強くなれなんて言うのは日本代表が可哀想だ。JFAシッカリせいと言いたい。せめて首都東京に10万人規模のサッカー専用スタジアムが欲しい。
 ジュニア達が砂や小砂利の混じった土のグランドで必死になってボールを追い掛け、膝を擦り剥き、血を流しているのを見るに付け、情けなくなってしまう。
 昼食はみんなで用賀駅そばの「酔苑」へ行ったついでにSBS地下の優文堂へ行き、「たなぞう」で「奏亜」さんから推薦のあった「麦ふみクーツェ」いしいしんじ、新潮文庫、2005.8.1、700円と「ボクの音楽武者修行」小澤征爾、新潮文庫、1980.7.25、420円を購入。「ボクの音楽…」は本棚を探せば有ると思うのだが、見付かりそうもないし、ストーリーも忘れちゃってるから、420円だし、もう一回読んで、出て来たら誰かに上げるつもりで購入した。

2009年11月20日金曜日

よろこびの歌


 WEB本の雑誌の投稿サイト「たなぞう」で「ベアandリーチェ」さんから推薦があって稲城図書館に予約していた「よろこびの歌 una bella madonna」宮下奈都、実業之日本社、2009.10.25、が第3図書館に届き、受け取りに行き、早速読み始める。音楽好きな女子高校生の物語だが、第1章を読んだところでは、未だ面白いとも思わない。これから読み進むにつれて面白くなるのだろう。ズットこのままだったりして…
 ギターのレッスンだったが、絶不調、普段なんでもなくできているところで間違えてばかりいる。今週で終わって次の曲に入る予定だったのに、もう1週同じ曲をやることになってしまった。

2009年11月19日木曜日

みんなのゴルフ


 5:50AMにKentaro-kunに自宅まで迎えに来てもらう。Kentaro-kunの車はメルセデスの2シーターのスポーツカー、いかにも早そうだ。私のオンボロ・メルセデスSL500とは大分違う、比較するのも可哀想な位だ。カーナビに従って走行すると、稲城大橋から中央高速を都心に向かい高井戸インターで環八へ早朝なのに車が多い、ミンナ朝早くから頑張ってるんだなあ。
 練馬インターから関越に乗り、埼玉県を縦断、藤岡ジャンクションを長野方面へ、富岡インターで降り、レイクウッド富岡コースへ、2時間のドライブ。こんな遠くまで、私一人なら絶対来ないのだが、Kentaro-kunが乗せて来てくれて、感謝。
 コースからは西に妙義山とその奥に雪を被った浅間山、北には榛名山、南に奥秩父の山々が見えて素晴らしい。先日「クレヨンしんちゃん」の作者が転落死した荒船山も平らな山頂を見せている。赤坂、原田、斎藤と一緒の組でラウンド、赤坂の上仁さんのモノマネで大笑い、原田のツッコミと斎藤のボケの漫才で楽しく回る。
 午前は49と余り良くない、理由は解らないが、ショットが左へ左へ行ってしまう、きっと肩の捻りが十分じゃないのだろうと思うが修正できない。
 昼食に五目焼きそばをいただく、銀座LIONのレストランだが、余り美味くないなあ。午後はショットは良くなり#3~#5まで連続パーオンするが、全部3パットでガックリ。結局45で上ったが、22パット。と言うことはショット数は23でショットとパットがほぼ同数と言うこと、ヒドイなあ。ちなみに午前中は17パットだったので、ショット数は32回、こちらも非道い。そうすると、午後はミスショットが5回だけと言うことじゃないか、パットが普通だったら、41で上れる処だった、なんてレバタラを言ってもショウガナイ。結局、グロス94、HC11で、ネット83の6位タイだった。
 帰りは練馬の出口が混んでいたので、鶴ヶ島ジャンクションから圏央道に廻り、中央道を国立ち府中インターで降り、7:20PM頃帰宅。こちらのルートの方がチョッと早かった。
 帰宅後、NHK BS-1でアジアカップ・予選リーグ、香港戦をTV観戦。4:0で勝つがまあレベルが低いんだから、そんなに褒められない。そんな中でも長谷部のミドルシュート、中村俊輔のフリーキックは良かった。内田のシュート、トゥーリオのヘディングも惜しかった。お疲れで10:30PMには早くも就寝した。

2009年11月15日日曜日

東京都ジュニア大会


 昨日と打って変って、今日は良く晴れて、暖かい。KOIN達の東京都ジュニア大会の2日目。昨日の試合で2位になったチームどうしのトーナメント。第1試合は10:20AMからAZ’86青梅ジュニアと対戦する。今日はKOINもチームも元気なく、少々お疲れの様子。4:0で完敗してしまう。第2試合は12:50PMから杉並FCと対戦し、この試合も3:2で敗戦。KOINは出場機会なくベンチ。KOINもチームも試練の時だ。良い勉強の機会と思って、又頑張って欲しいものだ。
 A~Dブロックまであり、各々12チームとして、4ブロック×12チームとして合計48チームの大会とすると、Dブロックの2位トーナメントで2連敗したので、全体の順位は解らないが、Dブロックの順位は、参加12チーム中8位と言うことでした。又、練習して5年生では上位に行けるよう期待しましょう。

2009年11月14日土曜日

サッカーボーイズ


 雨模様で試合開始が早まり9:20AMキックオフ。今日はKOINの東京都ジュニア大会を府中少年サッカー場へ観に行く。50チームが参加しているとあって、会場はごった返している。3チームのリーグ戦。
 第1試合は福生牛浜FCと対戦し、2:0で勝利。福生だけあって、黒人のハーフの子いる。体も大きくてフィジカルも強そうだ。1点目はKOINが右コーナーまで持ち上りマイナスのセンタリングを上げ、DAICHI-KUNが押し込む。セカンドハーフには左コーナーに詰めたKOINがセカンドボールを押し込んでゴールを挙げる。1アシスト、1ゴールの活躍。
 第2試合は12:00PMから暁星アストラ・ジュニアと、試合はスコアレスドロー。暁星だけにフランス人のハーフの子が居る。なかなか国際色豊かだ。暁星が4:1で福生牛浜に勝っており、得失点差で2位に。明日は2位リーグに廻る。2:00PMに帰宅。

※写真をクリックすると拡大されます。

2009年11月13日金曜日

船に乗れ

 「船に乗れ!Ⅲ 合奏協奏曲」読了。全部で237ページのうち156ページまではWEBマガジン・ブンゲイ・ピュアフルで読んでいたので、今回読んだのは81ページだけだったが、テーマが重いので読み応えがあった。結局サトルはチェロを辞めてしまうのだが、音楽は、音楽をやっている人、辞めた人、やらなかったけれど好きな人、音楽を愛する人であれば、どんな人にも万人に感動や幸福感を与えてくれる。
 今、世の中に出て有名になった人以外にも幼時から英才教育を受け、挫折した人はそれこそ星の数ほど居るだろう、私のように何もやって来ず、何の才能も持たず、何の努力もせず、平平凡凡に生きて来た者には、窺い知れないことだが、その挫折感や如何許りのものだろう。それを引き摺って生きる人、立ち直る人、様々だろうが、重い人生なんだろうなとただただ想像するばかりである。
 人生を真剣に生きれば生きるほど悩み苦しむものなんだろうなと思うが、悩みや苦しみには正面から向き合わず、ドロップアウト人生を生きて来た私は読書やサッカーやギターにひたすら逃げ込んで何とか能天気に生きている。

2009年11月12日木曜日

中村憲剛

 「永遠のサッカー小僧 中村憲剛物語」読了。
 小学校時代は街のサッカークラブ府ロク。憲剛は小学校3年生と5年生の時に飛び級で1学年上の4年生チームと6年生チームに呼ばれ、東京都大会で2度優勝する。6年生の時には関東選抜こ招集されているが、身長はまだ136㎝しかなかった。
 中学では新設された中学1年生だけのクラブチームに入るが、負けてばかりで嫌気が差し半年ほどで辞めてしまう。中学2年で学校のサッカー部に入部するが、小金井二中は弱いチームで殆んど一回戦負けだった。
 高校は強豪国学院久我山を受験するも失敗。公立では強い都立久留米高校へ進学。3年の時にはキャプテンとして準決勝まで進んだが、帝京に敗れ、高校選手権には出場できなかった。
 大学は滑り込みのサッカー推薦で中央大学へ進学、4年生の時、当時J2だった川崎フロンターレのテストを受け合格、はれてJリーガーになった。
 体も小さく、脚も遅い憲剛もその弛まぬ努力で今では押しも押されもせぬ日本代表になった。そんな何処にでもいるチョッとサッカーの上手い少年が何度も挫折を繰り返しながらも日本代表に登り詰めて行く姿を追った、青春サッカーノンフ。TVで観るといつもニコニコしていて、そこらにいるニイチャンみたいで好感を持ってみていたが、ヤッパリ見た目通りの良い奴だなと思ってホノボノとした気分にさせて呉れる。
 8:00PMからはギターレッスン。相変わらず練習不足で進歩がなく、もうブログに書くのもイヤになったが、不思議と辞めようと言う気は起らない、少しだけでも練習すれば良いのだが…

2009年11月11日水曜日

船に乗れ

 WEBブンゲイ・ピュアフルで 「船に乗れ!Ⅲ合奏協奏曲」藤谷治、JIVE、2009.11.15、を読んでいたら、南枝里子が登場してきたところで突然打ち切られ、続きは単行本で・・・とある。シマッタ!まんまと引っ掛かったと思ったが後の祭り、著者の思惑通り、栗平のブックポート203へ走る。
 ところがWEBで11月8日発売とあるのに未だ店頭には届いていない。店長さんが版元に問い合わせて呉れ、宅急便で2~3日中に届くからお待ちくださいと言われ、ハイハイと調子良く答える。
 「したくないことはしない 植草甚一の青春」津野海太郎、新潮社、 2009.10.30、2,310円を購入。先日渋谷のブックファーストへ行った時に、植草甚一が昔晶文社から出していた、大判の単行本「僕は散歩と雑学が好き」他を発見。若い頃、全ての植草さんの本を買い漁って読んでいたのを思い出し、良いなあ欲しいなあと思っていたところだったので一も二も無く購入。著者の津野海太郎さんも本の雑誌で連載していたのを読んでいたので、良いなあと思っていた。
 ついでに「永遠のサッカー小僧 中村憲剛物語」はありますかと訊くと、中村憲剛がこの本屋さんと隣のパスタやさんにチョクチョク来ると言う。そう言えばフロンターレの練習場が直ぐ近くだった。今度会ったらサインをもらおう。ただ肝心の本は売り切れで版元に頼んでも増刷の予定はないとのことだ。
 さっき待つ振りをしたが、2~3日も待てる筈もなく、その足で若葉台の蔦屋書店へ行く。ところが蔦屋書店にも「船に乗れ」がなく、熊沢書店稲城店へ行ってみる。しかし、ここにもない。対応してくれた書店員さんの顔を見たことがあって、訊くと「以前、菅城下に家を建ててもらいました。」だって、お客さんだった。お恥ずかしい。
 ここまで来たらと思い新百合ヶ丘の有隣堂へ行ってみる。もう、探すのも面倒になり、書店員さんにイキナリ訊くと「これですかーと直ぐ持って来てくれた。」ヨカッタヨカッタ。ついでに、 「永遠のサッカー小僧 中村憲剛物語」はありますかと訊くと、平積みになっているのを持って来てくれた、ここには沢山あるみたい、本屋さんの力関係なのかなあ。森沢明夫、講談社、2009.10.8、1,575円を購入。ブックポート203には未だ入ってなかった「本の雑誌12月号」もここにはある。これは小田急本線の急行停車駅と支線の多摩線の駅の違いだろう。
 あれもこれもで結局6,245円も本を買ってしまった。5Fのカフェでアイス・カフェ・オレを飲みながら早速読書。これで幸せ気分になれるのだから、しょうがないか。川崎図書館に「永遠のサッカー小僧」を予約してあったんだっけ、早速キャンセルしなくちゃ。

2009年11月10日火曜日

ラフマニノフピアノ協奏曲全集

 itunes storeで「ラフマニノフピアノ協奏曲全集」ベルント・グレムザー、アントニ・ヴィト指揮ポーランド国立放送交響楽団をダウンロード。ピアノ協奏曲第1番、第4番、パガニーニの主題による狂詩曲等全38曲が入っていて1,600円は安い。早速聴いてみて、早朝から幸せな気分になる。
 昨日は稲田堤のDISK UNIONへ行き、「ムソルグスキー・展覧会の絵、チャイコフスキー・ピアノ協奏曲第1番」ウラディミール・ホロヴィッツ、アルトゥーロ・トスカニーニ指揮NBC交響楽団、同じく「チャイコフスキー・ピアノ協奏曲第1番、ラフマニノフ・ピアノ協奏曲第3番」アルカディ・ヴォロドス、小澤征爾、ジェイムス・レヴァイン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、「ベートーベン・ピアノ協奏曲第5番皇帝、ピアノソナタ第110番」アルフレッド・ブレンデル、ジェイムス・レヴァイン指揮シカゴ交響楽団」を購入、昨晩も幸せな気分になった。本1冊とCD1枚で幸せ気分になれるのだから、つくづく安上がりな男だな・・・と思う。

2009年11月8日日曜日

サッカーボーイズ

 10:00AMに自宅を出発、稲城大橋を通って、天文台通りを武蔵野市の武蔵境駅近くのコインパーキングに車を置いて、しろがね第2公園グラウンドで行われている杉並シーダーズの練習試合を観に行く。5年生も来ていて2試合やっていたが、さすがにうまい。4年生も2試合行って、両試合とも勝ったが、KOINは第1試合で2得点、第2試合で1得点挙げる。いよいよ今度の土・日は府中市 少年サッカー場で行われる、東京都ジュニア大会。土曜日に予選リーグを行い、勝ち抜けると、日曜日が決勝トーナメントだ。
 12:50PMに終わって、1:00PMから始まっているJFL、FC町田ゼルビアvsソニー仙台FCを観に行こうと思ったが、途中車が混んでいて断念。昨日教えてくれた選手達が出場しているので応援したかったのだが残念。後刻、インターネットでチェックしたら1:1の引き分けだった。ついでに高校選手権の予選もチェックすると、神奈川は桐光学園が県立秦野高校に勝ち、武相高校が日大藤沢を破り、決勝は桐光vs武相。東京都Bブロックは東久留米総合高校が実践学園を破り、修徳が東京朝鮮高校に勝ち、決勝は東久留米vs修徳、何とか都立高校に勝ってもらいたいのだが・・・

2009年11月7日土曜日

シニア・サッカー教室

 今日はFC町田ゼルビアが主催するシニア・サッカー教室に初参加した。10:00AMに家を出て、先ず多摩堺のゼビオへ行き、サッカー・トレーニング・シューズとサッカー・ボールを購入。小野路交差点角のFC町田ゼルビア・フットサル・パークへ12:30PMに到着。
 3,500円を支払い、先ずはストレッチから、体が硬いし、かなり鈍っている。現役のJFLの選手がインストラクターなので、人気があり、結構若い人が多い。カラーコーンを使ってランやジャンプを3周、ウォーキングもジョギングもやって来なかったので、早くもジャンプがきつくなり手抜き。ここから初めてボールを使い、フェイントのやり方を教わる。ボールの扱いがままならない、KOINがいかに上手いか良く分かった。途中休憩を取りながらなのに2時間の教室のうち1時間10分で早くもリタイア。
 初めてで無理をして後が続かなくなるより、又来ようと思ってるうちに止めて置く。ただ、ここから5組に分かれて、一番楽しいフットサル・ゲームなのに参加できなかった。でも、脚を攣る人が出たりして、結構きつそうだ。
 前からフィジカルが強いって訳じゃないけど、5月末に会社を辞めて以来のグータラ生活が祟っている、69㎏だった体重も74㎏に増えているし、次回までシッカリ準備してフットサルが出来るようにしよう。キツイけど楽しい、タバコをやめて、もっとフィジカルを鍛えて参加すれば、もっとずっと楽しくなる筈だ、と思うのだが・・・ 自慢じゃないけど、意志の弱さだけは自信があるからなあ??? それにしても、筋肉痛が酷い。

ベンチャーズ

 KAZUSANからベンチャーズEPコレクション4枚組を借りて、I-TUNEにダウンロード。これはスゴイ!全103曲、「ウォーク・ドント・ラン」「パイプライン」「10番街の殺人」「キャラバン」等の定番から「悲しき街角」「愛さずにはいられない」「夢のカリフォルニア」等のオールディーズ、「モア」「アラモ」「バットマン」「逃亡者」「ナポレオンソロのテーマ」等の映画、TVのテーマソング、「君といつまでも」「夜空の星」「夕陽は赤く」等の加山雄三サウンド、「二人の銀座」「ブルー・シャトー」「北国の青い空」等の歌謡曲まで入っている。BGMで掛かっていてもチットも気にならない、このイージーで軽いノリのサウンドは究極の癒しサウンドだ。KAZUSANは昔キョードー東京に勤めていて、ベンチャーズ日本公演の際、帯同して一切合財のマネージメントをやっていたそうで、モズライトを2本もらって持っていると言う。今度、貸してもらって一度弾いてみたいものだ。

2009年11月6日金曜日

赤いカンナではじまる

 昨晩は3週間振りのギターレッスン。その間、家で練習してなかったので、ほとんど忘れている。ひどすぎる!3週間で、こんなにも忘れてしまうものか、最初からやり直しだ。先生は「直ぐ、思い出しますよ。」と言うが、レッスン・フィーの無駄遣いだ。明日はサッカー教室だが、こちらも全く準備をしてない。少しジョギングとかストレッチとかサッカーボールで遊ぶとかしておけば良いのにとは思うのだが・・・
 「赤いカンナではじまる」はらだみずき、祥伝社、2009.10.28、1,500円。「サッカーボーイズ」のはらだみずきが初めて描くサッカー以外の小説。出版社の営業マンと書店員を描く短編集。登場人物はチョッと癖はあるのだが、悪い奴じゃない普通の人達、何だかシミジミさせてくれる。

 

2009年11月5日木曜日

アーセナル

 NHK BS-1でプレミアリーグ、アーセナルvsトットナムを観る。3:0でアーセナルの圧勝。早いパスを回して、典型的なプレミアリーグ戦法、キックアンドラッシュのトットナムを翻弄するのはリーガエスパニョーラを観ているみたいで小気味良い。今読んでいる「サッカー狂時代」ニック・ホーンビィ編、ロディ・ドイル他著、キネマ旬報社、1995年6月初版がプレミアリーグと下部リーグ、スコットランド、アイルランドのサッカー狂の話しなので、余計興味をそそられる。「英国のダービーマッチ」ダグラス・ビーティ、白水社、2009年9月初版もTV観戦するうえに興味を増してくれる。

2009年11月4日水曜日

パリ左岸のピアノ工房

 「パリ左岸のピアノ工房」T.E. カーハート、新潮社、2001.11.30。"The Piano Shop on the Left Bank, The Hidden World of a Paris Atelier" Thad E. Carhart
稲城図書館で借りて読んだ。パリの裏町の謎めいたピアノショップ。パリに住む異邦人、アメリカから移り住んだわたしは入りたくてしょうがないのだが、気後れしてなかなか入れない。ある日意を決して、思い切って入ってみる。そこからこの物語は始まる。ピアノへの思い入れは深く、ピアノに関するありとあらゆることを調べ上げる。構造、歴史、演奏家等々、挙句はイタリア北部のピアノメーカーの工場へ見学に行ってしまう。スタンウェイやヤマハから最高級のファツィオーリまで、著者のオタク振り、ピアノへの、のめり込み振りがタップリ楽しめる。パリの裏町へ行ってみたいな。
 この本を読む時のBGMにCDを3枚買って来た。「ラフマニノフピアノ協奏曲第2番&4番」ウラディミール・アシュケナージ、ベルナルト・ハイティンク指揮アムステルダム・コンセントへボウ管弦楽団。「ショスタコービッチピアノ協奏曲第1番&2番」エリザベス・レオンスカヤ、ヒュー・ウルフ指揮セントポール・チャンバー・オーケストラ。「バルトークピアノ協奏曲第1・2・3番」ピーター・ドノホー、サイモン・ラトル指揮バーミンガム市交響楽団。折角ただで本を借りたのに、これじゃ却って高く付く。

2009年11月3日火曜日

オトン、サッカー場へ行こう!

 昨日、朝7:50AM頃電話が掛かって来た。こんな時間に何だろうと思って出ると、「早く! もうスタートするよ!」とMr.Hiraiからだった。てっきり翌日だとおもっていたゴルフ・コンペが今日だった。着の身着のままで、車で5分程のよみうりゴルフクラブへ行った。もう、ロッカーも借りずに、車でスパイクに履き替えて集合場所へ行くと、ミンナ、ゲラゲラ笑っている、恥ずかしい。INスタートで前半は47。ショットは良かったが、パーオンしても3パットばかり。昼食を摂って、午後は出だし3連続パーで良くなったかなと思った途端ダボが出て、いつも通り、44でホールアウト。ドラコンを1つ取った。ニアピンも近かったが、残念カラーに掛かっていた。6:30PMから京王稲城の「梅月」でパーティ。アンコウ鍋が旨かった。
 一昨日の晩、投稿しているWEB本の雑誌「たなぞう」をチェックすると「アヴォカド」さんから「オトン、サッカー場へ行こう!」吉崎エイジーニョ、新潮社、2009.1030、1,260円、が面白そうだとのこと。早速、川崎図書館と稲城図書館を検索したが、さすがに10月30日発売なので未だ無い。栗平のブックポート203へ電話すると1冊だけあると言う。取り置きしてもらい、購入。帰宅後直ぐ読み始め、一気読み。

2009年11月1日日曜日

高校選手権

 KOINが杉並シーダーズのU12の試合に2学年飛び級で出ると言うので、府中の朝日サッカー場へ観に行こうとしていたが、昨日の練習で軽い肉離れを起こし、残念ながら欠場となり、急遽、保土ヶ谷公園サッカー場へ高校選手権神奈川県予選、準々決勝を観に行く。初めて行った保土ヶ谷公園は広くて、緑が濃く、素晴らしい環境。サッカー場もスタンドこそ小さいが、良いサッカー専用スタジアムだ。収容人員の関係だろうけど、何でここをもっと使わないかと不思議だ。準決勝、決勝は陸上競技場で行なう、サッカー関係者あろう者が平気な顔で、サッカー専用スタジアムではなく、陸上競技場を使うことに違和感を覚える、サッカー愛が足りない。
 第1試合は県立秦野高校vs相洋高校、1:0で公立高校が勝った。予算の少ない公立高校が頑張っていると何だか嬉しくなる。秦野高校は偏差値も61で県内でもかなり高い。川崎市に当て嵌めると、1位の多摩高の66には及ばないが、2位の生田と同じだ、結論。野球に文武両道は無いが、サッカーは文武両立する! 第2試合は準々決勝から初登場のシード校、桐光学園vs三浦学苑。2:1で桐光が勝ったけど、三浦の19番のフォワードは良い選手だ。将来必ずや大成するに違いない。スピードが他の選手とは数段違っていて、何度も桐光のディフェンスを置き去りにしていた。
 会場でプログラムを購入したら、神奈川県代表に相模工大付属高校(現湘南工科大学付属高校)が9回も代表になっていて、1973年、1974年には連続全国3位になっている。先日亡くなったTECCHANが同校サッカー部出身だと、告別式の挨拶でお父さんが言っていた。最後の代表が1980年だから、彼が入学する前だが、レギュラーだったんだろうか、今となっては聞くべくもないが・・・

2009年10月28日水曜日

TECCHAN

 TECCHANが死んだ。足に出来ていた血栓が肺に回っての突然死だった。38歳の余りににも酷い死、運命と言っては片付けられない過酷な死。終始泣いていた、6月に結婚したばかりの奥さんは、何時になったら、この事実を受け止められるのか。 昨晩のお通夜、今日の告別式、こんなに悲しいお葬式は生まれて初めてだ、こんな不公平なことって無い。事実を未だ受け止められなくて、最後の献花が出来なかった。
 優しい奴だった。DAI-CHAN、RYO-CHAN、私と四人でB型会と称し、年寄りの私を仲間に加えて呉れ、泊り掛けでゴルフ旅行に行ったものだった。ゴルフの腕も同じ位で、永久スクラッチでやろうと言っていたのに、これじゃ永久じゃ無いよと言いたい。
 私のPC上にあった、TECCHANの写真を編集して、仲間に送った、彼のことを忘れないで欲しい。写真は彼に頼まれて撮ったDAI-CHANの結婚披露宴での芹沢信雄プロとのツーショット。嬉しそうな彼の顔が忘れられない。二人共ゴルフは最後までヘボだったけど、楽しかった思い出は何物にも代え難い。

※写真をクリックすると拡大されます。

2009年10月27日火曜日

駆けぬけた奇跡

 昨日、e-bookoffに注文していた、「駆けぬけた奇跡」斎藤一九馬、日刊スポーツ出版社、2007.10.10、が届き、雨の中、近くのファミリーマートへ取りに行き、 夢中で読み、読了。今から40年前、永大産業サッカー部の創部から廃部までの7年間を追ったノンフィクション。1970年山口県3部リーグから4年間で日本リーグ1部まで上り、天皇杯決勝で釜本邦茂率いるヤンマーに敗れたものの、日本サッカー界の頂点寸前まで行き、会社の業績不振により廃部。かつて、夢のようなサッカー部が、Jリーグ発足前の日本にあった。

2009年10月22日木曜日

HEART BEAT

 昨日、稲城第三図書館で初めて本を借りた。こじんまりした図書館で余り、本は 揃って無いけど、他のもっと大きな図書館から取り寄せて呉れるシステムがGOOD。早速そのシステムを利用して借りたのがこれ。「青春音楽小説アンソロジー HEART BEAT」「 芦原 すなお,伊藤 たかみ,小路 幸也,楡井 亜木子,花村 萬月,藤谷 治、ジャイブ、2008.10.29。
 第1話 は東京バンドワゴンの小路幸也さんの「peacemaker」中学の放送部の話で音楽が主題ではありませんが、ちょこっとだけロックの話題が出て来ます。そう言えば、東京バンドワゴンのお父さんもロックンローラーでした。この短編以前に読んだ記憶があるんだけど、思い出せなくて気分が晴れない。第2話「シャンディは、おやすみを言わない」伊藤たかみ、第3話「おれがはじめて生んだ、まっさらな音」楡井亜木子、第6話「フランソワ」花村萬月は高校生の恋愛物。第4話は青春デンデケデケデケの芦原すなおさんの「アルゴー号の勇者たち」、田舎の中学生がラジオでビートルズを聴き、ロックに目覚める話、我々世代の青春だ。第5話は船に乗れ!の藤谷治さんの「再会」。船に乗れ!から27年後の話し。いづれも音楽がつまで、青春が刺身、友達のKENの言葉を借りて言うなら、音楽に対する愛が足りない。

2009年10月21日水曜日

HELLO WORK

 昨日は月に1回のHELLO WORK府中への出頭日。まだまだ不景気で就職もアルバイトも決まらない。WEBのリクナビも募集件数も段々減って行く。今月、来月はゴルフの予定が何回かあるので失業保険だけじゃ足りない。何かアルバイトしなくちゃ。
 「史上最強バルセロナ 世界最高の育成メソッド」ジョアン・サルバンス、小学館新書、2009.10.6、756円。読み物としてはつまらない。戦術論は良いんだか悪いんだか良く解らない。ほとんど自慢話、Jリーグの監督に自分を売り込むための本みたいだ。只、著者のブログhttp://www.plus-blog.sportsnavi.com/elpuente/を見てみると、鋭い意見を言っていて、共感できる。先日の日本代表vsトーゴ代表戦を組んだ責任者を解雇せよとの意見には大賛成。
 上原ひろみの「BEYOND STANDARD」をi-tune storeでダウンロード。アルバム1枚で1,350円と安かったから、我慢できずに購入してしまった。今までのオリジナルと比べると、イマイチかな。まあ、上原ひろみだけあって、在り来たりのスタンダードナンバーじゃないことは確かだけど・・・

2009年10月20日火曜日

HIROMI

 昨日、栗平のブックポート203へ本を探しに行ったが、目的の本が無くて、替わりに買ったのが「上原ひろみ サマーレインの彼方」神舘和典、写真 白戸恭子、幻冬舎文庫、2009.10.10、600円。HIROMIは好きなジャズ・ピアニストなんで、面白く一気読みしたが、なんか褒め過ぎで、こそばゆくなっちゃう。音楽を文章で表わすとこんな風になってしまうのかな。長い長いライナーノーツを読んでるみたいだった。今、手元にあるのが、「Another Mind」、「Brain」、「SpiralTime Control 」、チックコリアとの「Duet 」だけど。「Beyond Standard」も聴いてみたい。

2009年10月19日月曜日

オールド・ファーム

 「中村俊輔 スコットランドからの喝采」マーティン・グレイグ、集英社、2009.3.31、1,680円。著者はThe Herald紙の記者。中村俊輔のUEFAチャンピオンズリーグ、マンチェスター・ユナイテッド戦のフリーキックはレジェンドになった。チョッと褒め過ぎなぐらい、褒めている。それよりビックリしたのは、スコットランド、グラスゴーのセルティックFCと言うサッカークラブの世界的な人気の凄さだ。勿論、ダービーマッチとして有名なオールド・ファームと呼ばれる、レンジャーズとのライバル関係に立ったうえでの熱狂振りは、昔、山手線・日暮里駅での帝京高校と朝鮮高校の敵対振りよりスゴイ! エスパニョールへ移籍後。未だパッとした活躍が無く、日本代表でも俊輔不要論が出ている今日この頃だが、まだまだ頑張って欲しいネ!

2009年10月18日日曜日

日本オープン


 DAI-CHANの谷原秀人は2バーディ、2ボギーのイーブンで回り、トータルもイーブンパーで10位タイ、それでも330万円だから大きい。ウメちゃんとこの藤田さんは粘り強くー3、4位タイで920万円ゲットだ。優勝は石川遼、今野康晴とのプレイオフを制した、小田龍一。バンカーからチップインしたり、長いパットが決まったり、勝利の女神が付いていたようだ。専修大学で横田さんの4年後輩に当たる。
 「野性時代第72号」ではらだみずきさんの新しいサッカー小説が始まった。タイトルは「ブライトサイド・オブ・ライフ」。未だ導入部のみで詳しくは解らないが、高校時代のサッカー部で、小学校、中学1年の「サッカーボーイズ」がひたすら純粋で美しいサッカー少年たちを描いているのとは違った、悩み多き高校サッカーになるのじゃないかと、これは飽くまで個人的な予想だけど。自分の大昔のことを振り返ってみても、清く正しい小中学校時代から、恥ずかしいことだらけの高校時代だったもんなあ。
 昨晩はTVで横浜Fマリノスvs名古屋グランパス、ワールドカップ ヨーロッパ予選、スイスvsイスラエル、U-20ワールドユース決勝 ガーナvsブラジルを観たが、1:00AMからのスイスvsイスラエル、3:00AMからのガーナvsブラジルは、ほとんど寝ていて、時々目を覚まして観ただけなので、全然覚えていない。特に試合終了時は両方の試合とも寝ていたから、結果が解らない。朝、ネットで調べたら、両試合ともスコアレスドロー(ワールドユースはPK戦でガーナの優勝)だったらしい。マリノスvsグランパスは後半ロスタイムで決勝点を入れ2:1でマリノスの勝ち。この試合の審判はやたらと試合を止めてイエローは出すし、選手を呼んで警告はするは、タッチラインを割って自分の処に来たボールを蹴ったストイコビッチ監督を退場にするは、全く空気の読めない審判だった。こう言う嫌味な奴って居るんだよね。おかげでストイコビッチはボールを蹴っただけなのに、試合は踏んだり蹴ったりになっちゃった。


 

2009年10月17日土曜日

JFL多摩ダービー


 多摩市陸上競技場にJFL多摩ダービー、FC町田ゼルビアvs横河武蔵野FCを観に行く。尾根幹線の不便な処にあるので、蔦屋書店稲城若葉台店に駐車させてもらって(お店の人に断り無く)、そこから10分程歩いて行く。武蔵野のサポーターが多く、何時になく混んでいる。JFL上位どうしの(武蔵野4位、町田6位)多摩ダービーだけあって、どちらも負けたくないとあり、緊張感のあるスピーディな好ゲームだ。先日、天皇杯2回戦で J1、大分トリニータと3:3で引き分けた(PK戦4:3で負け)武蔵野はサスガに強く、パス回しも早くて正確、町田は終始押されっぱなし。前半、右サイドを深く抉られ、クロスからフリーでヘディングを決められ、1:0で折り返す。後半も左コーナーキックからファーポストの角度の無い処から綺麗にボレーシュートが決まり2:0、これで勝負あり。終盤町田も1点返すが、2:1で武蔵野の勝利。武蔵野はJリーグへ行っても十分戦える実力があるのに、上る気が無いのが勿体無い。

 駐車(無断で)をさせてもらったので、悪いなと思い、蔦屋書店稲城若葉台店でNUMBER#739を530円で、しかも図書カードで買って、罪滅ぼし。

 帰宅して日本オープンをテレビで観る。昨日+2、38位タイだった、石川遼が今日だけでノーボギーの-7、トータル-5で単独トップになっていてビックリ、ナンチュウ18歳だ。DAI-CHANがキャディをやっている谷原秀人もイーブンで回り、トータルイーブンで12位から8位へ順位を上げる。トップと5打差なら、未だチャンスはある。石川遼が突っ走らなければ。
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2009年10月16日金曜日

船に乗れⅢ


 「WEBマガジン ブンゲイ・ピュアフル」 http://bungei-pureful.jive-ltd.co.jp/ で連載中の「船に乗れ!Ⅲ合奏協奏曲」で主人公の高校3年生、津島サトルが幼い頃からやっていたチェロを止めてしまった。自伝的小説なので、しょうがないのだろうが、止めないで、世界的に有名なチェロ奏者になると言う風にストーリーを替えて欲しかった。残念! こう言う風にWEB上で一度読んでしまった小説を単行本になった時に購入するものだろうか? ちなみに「船に乗れ!Ⅲ合奏協奏曲」は11月6日に初版発売だそうだが、果して売れるのか。私の場合は一応購入予定にしているが、失業者なので、お金次第なのだが・・・ 

2009年10月15日木曜日

サッカーストーリーズ

 ブックポート203栗平店へ「本の雑誌2009年11月 七輪かっぱらい号 No.317」を買いに行く。買って直ぐ駐車場で、はらだみずき「サッカーストーリーズ」を読むが、今月は余りストーリーに進展が無くガッカリ。4ページだけだと、全然話しが進まない、もっとページ数を増やしてクレーッ!!!

2009年10月14日水曜日

高野秀行

 「メモリークエスト」高野秀行、幻冬舎、2009.4.10、1,470円(但し、e-bookoffで買ったからもっと安い、確か1,050円じゃなかったかな、でも取扱手数料を3冊で450円位、払ったからそうでもないか)、読了。高野秀行の本はどれも面白いが、これも外れじゃなかった。だいたい、他人の思い出探しでタイランド、セーシェル諸島、南アフリカ、セルビアへ行っちゃうなんて、スゴイと言うか、バカバカしいと言うか、ヤッパリ凄いよね、サスガ、ワセダ探検部、高野さん以外の人では出来ない相談ですよね。

2009年10月9日金曜日

アーセナル

 スゴイぞ、セスク・ファブレガス。楽しそうにサッカーやってたなあ、アーセナル。若くて、チビッ子な攻撃陣は魅力的。セスク(180㎝、22歳、スペイン代表)、を筆頭にアルシャビン(172㎝、28歳、ロシア代表)、ロシツキ(175㎝、29歳、チェコ代表)、ウォルコット(175㎝、20歳、イングランド代表)、ラムジー(178㎝、18歳、ウェールズ代表)。でかいけどベントナー(193㎝、21歳、デンマーク代表)だって、あとファン・ぺルシ(180㎝、26歳、オランダ代表)もいるし。スゴイなあ、ベンゲルさんも楽しくってしょうがないだろうね。ニック・ホーンビィが来てるかどうかはサポーター席を写さなかったんで解らなかった。
 日本代表はと言うと、長友、森本、内田、岡崎くらいか。大久保、田中達也、玉田なんかも結構な歳になっちゃったなあ。誰かこう18歳くらいで、ハツラツとした若手が出て来ないかなあ。
 こちらも読んでいて、ワクワクする本だ。「英国のダービーマッチ」ダグラス・ビーティ、白水社、2009.9.15、2,835円。「サッカーボーイズ」のはらだみずきさんと「帰って来た炎の営業日誌」杉江由次さんが熱く推薦していたので、購入したが、その通り、100年以上の歴史、階層社会、宗教等、複雑に絡み合った背景にはスゴイものがある。
 国立競技場に高円宮杯準決勝、三菱養和SCユースvs横浜F.マリノスユース、サンフレッチェ広島FCユースvsジュビロ磐田ユースを観に行こうと家を出ようとしたら、雨が降っているので、止めにして、読書。3:00PMにテレビで天皇杯湘南ベルマーレvs明治大学をやるので、それまで我慢。 

2009年10月7日水曜日

サッカー監督

 「サッカー批評44号」はサッカー監督の 取扱説明書。JFL、FC町田ゼルビアの戸塚哲也監督に宇都宮徹壱氏がインタビューしている。戸塚監督がどんなふうに指揮を摂っているかが解り、面白い。私が今、注目しているのは 、この戸塚監督と社会人リーグ「カスタマーレ讃岐」の羽中田昌監督とACミランのレオナルド、そして湘南ベルマーレの反町監督だ。これらの監督の手腕でチームがどのように変わって行くのか、密かに見守っているのだ。10月17日(土)は多摩市競技場で町田市のFC町田ゼルビアと武蔵野市の横河武蔵野FCの三多摩ダービーだ。JFL4位と6位の対決。上位の横河はJに上る気はないみたいだが、下位の町田は今年の昇格は諦めたが、来年こそはとJ2昇格を狙っているのも面白い処だ。
 プレミアリーグの四強対決、チェルシーvsリバプールは2:0でチェルシーがあっさり勝ってしまった。リバプールの抵抗もあんまりだったな。この後アーセナルvsブラックバーンが2:10AMからあって、目覚ましを掛けて置いたが、起きられず、見逃してしまった。今日再放送があるので、結果は解っているが、アーセナルが6点入れるところを観たい。
 アジアカップは日本代表が6:0で香港代表に圧勝。香港はもう少し骨があると思っていたが、案外だった。
 ギターのレッスンから帰ってくると、e-bookoffに注文していた、「メモリークエスト」、「THE SEASON TICKET」、「オウンゴール」が入荷していて、近くのファミリーマートまで取りに行く。3冊とも程度が良くて、ブックオフ独特の値札も張ってなくて、非常によろしい。お得感がある。
 

2009年10月6日火曜日

ラウルにあこがれて


本やタウンに注文していた「ラウルにあこがれて スペイン サッカー少年の夢」が蔦屋書店稲城若葉台店に届き、取りに行く。図書カードで支払いが出来たので、現金が減らずに良かった。ついでに、Tカードを作り、CD2枚、高中正義「The Best 2001」とAnnekei「Annekei」をレンタル。60歳以上は割引きがあるとのこと。もうシルバー年代なんだと、嬉しいような、悲しいような。午後はKABOSあざみ野店に双葉社「小説推理」11月号を買いに行く。連載されている青春熱血サッカー小説「芝の星」神崎京介が読みたくて、昨晩ブックポート203栗平店まで買いに行ったが無く、先程の蔦屋書店稲城若葉台店にも無かった。104でパルス向陽台店、熊沢書店稲城店、有隣堂新百合ヶ丘店、ブックメイツ新百合ヶ丘店、大塚書店本店、住吉書房登戸店、KABOS宮前平店に問い合わせるが、何処にも無く、唯一ここにだけ有って、取り置きを依頼してあったもの。購入後、隣のTULLY’S COFFEEでコーヒーを飲みながら、早速読んでみるが、設定が安易、主人公が武蔵と小次郎、場所が静岡などと安っぽ過ぎてダメだ。ガッカリして、一緒に買った、これも偶然、双葉社の「サッカー批評44号」宇都宮徹壱さんのFC町田ゼルビア戸塚哲也監督へのインタビュー記事を読むがこちらは読み応えがあって、良かった。次節は近所の多摩市競技場でJFL、FC町田ゼルビアvs横河武蔵野FCの三多摩ダービーマッチ(勝手にそう呼んでいる。東京都下でも良いが、どっちにしても、どちらも、もう死語だよね。)なので是非観に行きたい。同じ日に車椅子監督、羽中田昌さんのカスタマーレ讃岐の全国社会人選手権大会一回戦が市原であるが、遠くてガソリン代と高速代が勿体無いから近所にしよう。歩いて行くにはチョッと厳しいが自転車があれば一番良いんだがなあ。帰りにBOOK OFF美しが丘西店に寄り、「モウリーニョ どうしてこんなに勝てるのか?」ブルーノ・オリヴェイラ他、講談社、2007.4.19、「フランク・ライカールト 狂気を秘めた人格者」トニー・フリエレス、東邦出版、2008.9.15、「中村俊輔 スコットランドからの喝采」マーティン・グレイグ、集英社、2009.3.31、「西の都、流転の星」小宮良之、駒草出版、2007.9.15を購入。レジまで持って行ったら図書カードが使えず、見栄を張って2,700円也を現金で購入、イタイッ!!。帰宅してメールをチェックしたら、天候が悪そうなんで、明日のゴルフが11月に延期とのこと、ラッキー!! 金が無いんなら本を買うなって言われそうだが、こればっかりは勘弁願いたい、毎日何やって良いか、解んなくなっちゃう。誰かアルバイト紹介して下さい(HELLO WORKには内緒で)。ネットでWEBホンの雑誌、杉江由次さんの「帰って来た炎の営業日誌」をチェックすると「英国のダービーマッチ」白水社を激賞している。これってこの間サッカーボーイズのはらだみずきさんが推薦していたのと同じ本じゃん、2,835円は痛いけど、図書カードが未だ残っているから、まあイイやと本やタウンに発注。そんなに急いで使わなくても良いのになあと我ながら思う。本を買うペースに読むペースが追い付かないよ。