2009年9月13日日曜日

フィリップ・トルシエ


ご近所の野津田にJFLのゼルビア町田vsFC琉球の試合を観に行く。試合は1:0で町田の勝ちだった。当たり前だが、昨日観に行ったJ1の試合とは明らかにレベルが違いチョッと退屈した。驚いたのは元日本代表監督でアフリカ各国の代表監督を歴任し、U-20日本代表を初めての準優勝に導き、日韓共催ワールドカップでは日本代表の初勝利と予選突破してのベスト16進出に貢献したトルシエがこんな場末の、しかも、たかがJFLの試合を観に来て、真剣に議論をしていたことだった。(私の2列後ろに座っていたので、話してるのが良く聞こえた。残念ながらフランス語だったので、意味は解らなかったが)丁度カメラを手にしていたので思わず写真を撮らしてもらった。FC琉球の総監督をしているのは知っていたが、名前だけの名誉職だろうと思っていたが、そうでは無く、真剣にJFLの中でも弱い(現在18チーム中15位)FC琉球をホントに強くしたいと願っているのだと解り、感心すると共に尊敬した。今までトルシエのことは余り好きではなかったのだが、私が間違ってました。

試合終了後、急いで帰宅し、テレビで日本女子プロ選手権を観る。友達のDAI-CHANが馬場ゆかりさんのキャディをやっており、昨日まで-5で、トップの諸見里しのぶと2打差の単独2位だった。最終日最終組で諸見里と廻り、ひょっとしたらメジャータイトルが取れるんじゃないかと思っていた。家を出る前にチェックしたら3番ホールを終わってトップの諸見里が2打落とし、ー5でトップに並んでいたので、余計期待したのだが、放送が始まって直ぐにガッカリ。12番を終わって、馬場が4打落としー1、反対に諸見里はー6に戻していて、その差5ストロークだった。それでも画面にDAI-CHANがタビタビ出て来て、「GO! GO!」とか「入れ!」とか「伸びろ!」とか叫んでいるのが聞こえたのでボンヤリ観ていると、KEN-CHANが来たので、放送の途中だったが、栗平のホクオウでお茶にする。今月の22日に又新百合ヶ丘のlittle brown jugでライブをやるので、新しいレパートリーを最低3曲入れろと注文を出して置く。帰ってチェックしたら、結局馬場ゆかりさんはトータル+1の3位タイだった。でも、ホントはリッパな成績なんだけどね。
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